近刊検索 デルタ

2023年6月28日発売

ロクリン社

出版社名ヨミ:ロクリンシャ

こねこのさがしもの

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内容紹介
ねずみ色の柔らかな毛で覆われたこねこは、自分によく似たネコヤナギの花が大好きでした。
ところがある日、気づいてみるとネコヤナギの花が突然なくなってしまっていました。
こねこは、ネコヤナギの花を探す旅に出ます。

春夏秋冬、季節の移ろいの中で、さまざまな生き物たちと出会い、こねこは冒険を続けます。
たくさんの草花、昆虫、、鳥、動物たちがどの場面にも登場し、まるで四季を通した生き物図鑑のような絵本です。
著者略歴
マーガレット・ワイズ・ブラウン(マーガレットワイズブラウン maagarettowaizuburaun)
1910年、アメリカ・ニューヨーク州で生まれる。4つのペンネームも使って100冊を超える作品を世に出した。現在まで出版されつづけ、親しまれている絵本も多い。邦訳作品は『おやすみなさい おつきさま』(評論社)、『ぼくにげちゃうよ』(ほるぷ出版)など多数。レナード・ワイスガード絵のコルデコット賞受賞作『ちいさな島』(童話館出版)と同銀賞作『まいごになった子ひつじ』(長崎出版)は、ゴールデン・マクドナルドというペンネームで書かれている。1952年没。
レナード・ワイスガード(レナードワイスガード renaadowaisugaado)
11916年アメリカ・コネティカット州で生まれる。自ら絵と文をかいた作品もあるが、他作家の作品に絵をつけたものが、『あめがふるときちょうちょうはどこへ』(金の星社)など180冊以上あるといわれている。なかでも、マーガレット・ワイズ・ブラウンとは、1946年のコルデコット賞銀賞作『まいごになった子ひつじ』(長崎出版)や本書『こねこのさがしもの』をふくめ、およそ25冊の絵本をつくっている。1947年には、『ちいさな島』と『あまつぶぽとりすぷらっしゅ』(いずれも童話館出版)でコルデコット賞と同銀賞を同時受賞した。2000年没。
安藤紀子(アンドウノリコ andounoriko)
ジリアン・クロス、ジェイムズ・マーシャル、ロビン・クラインなど英語圏の児童文学作家の作品の翻訳・紹介や、英米の古い未訳絵本の見直しと紹介に取りくんでいる。訳書は『ペニーの日記 読んじゃだめ』(偕成社)、『コヨーテのはなし』(徳間書店)、『バーバラ・レオニ・ピカード 7つの国のおとぎ話』(洋洋社)、レナード・ワイスガード絵の『ちいさなうさぎのものがたり』(ロクリン社)など多数。
タイトルヨミ
カナ:コネコノサガシモノ
ローマ字:konekonosagashimono

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