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8月5日発売予定

あけび書房

原爆スラムと呼ばれたまち ひろしま・基町相生通り

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内容紹介
原爆ドーム北側を東西に走る電車道の愛称として呼ばれる「相生通り」は、半世紀前、1000戸を超えるバラック住宅がひしめき合う「原爆スラム」と呼ばれる「まち」があった。そこには、「スラム」と呼ばれた社会的偏見とは異なり、貧困に加え国籍差別や被爆による様々な困難、さらに土地の不法占拠からくる一種の負い目や居住環境など多くの問題をかかえながらも、荒廃・無気力・陰湿というものは稀で、むしろ活気があり明るささえ漂っている状況で暮らす人たちや家々や通りの姿があった。消滅したまち「基町相生通り」を悉皆調査(全世帯全戸調査)した記録を、半世紀の時を経て本書で明らかにする。
目次
巻頭口絵
はじめに
序 章 ひろしまに基町相生通り/通称「原爆スラム」と呼ばれるまちがあった
第1章 ひろしま基町がたどった歩み
第2章 相生通りとはどんな「まち」だったのか
第3章 まちをつくり上げた人たちの素顔と暮し
第4章 調査で出会った人たち
第5章 消滅するまち
第6章 相生通りの人たちにとっての基町再開発
終 章 広島における現代都市としての試み
おわりに
著者略歴
石丸紀興、千葉桂司、矢野正和、山下和也(イシマルノリオキ チバケイジ ヤノマサカズ ヤマシタカズヤ ishimarunorioki chibakeiji yanomasakazu yamashitakazuya)
石丸紀興(いしまる のりおき) 1940年生まれ、岡山県井原市出身。東京大学大学院修士課程修了、広島大学大学院工学研究科教授を経て、現在、「㈱広島諸事・地域再生研究所」主宰、工学博士、技術士。 千葉桂司(ちば けいし) 1945年生まれ、広島県福山市出身。広島大学大学院工学研究科修士課程(建築学専攻)修了、日本住宅公団(現UR都市再生機構)を経て、現在「Kまち工房」主宰、博士(工学)、技術士。 矢野正和(やの まさかず) 1946年生まれ、広島県東広島市出身。広島大学大学院工学研究科修士課程(建築学専攻)修了、広島市役所を経て、ハウスプラス中国住宅保証㈱勤務後退職。 山下和也(やました かずや) 1957年生まれ、島根県飯南町出身。広島大学工学部建築学科卒業、現在、㈱地域計画工房、技術士。
タイトルヨミ
カナ:ゲンバクスラムトヨバレタマチ ヒロシマモトマチアイオイドオリ
ローマ字:genbakusuramutoyobaretamachi hiroshimamotomachiaioidoori

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あけび書房の既刊から
高木喜久雄/著
2019年度地域コアリーダープログラム・イタリア派遣団/著・編集
上脇博之/著 阪口徳雄/著 前川喜平/著 小野寺義象/著 石戸谷豊/著 岡田正則/著 ほか

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