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2021年6月11日発売

キネマ旬報社

僕だって、大丈夫じゃない~それでも互いに生かし生かされる、僕とあなたの平凡な日々~

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内容紹介
「大家さんと僕」シリーズの著者・矢部太郎さんが絶賛!
「第18 回ハンミ随筆文学賞」優秀賞受賞、今最も翻訳が期待される話題のエッセイ。

僕たちはみんな、互いに生かし生かされて今日を生きている—。
雑多な感情の中で今日一日も生き抜いたあなたに贈る、珠玉のエッセイ。

長い間ERと霊安室の間で緊迫した日常に追われていた韓国の医師・キム・シヨン氏が、「もう少し違う生き方があるのではないか」と考えて移った田舎町の病院で出会う人々。親戚との関係に思い悩む主婦、人生の岐路に立つ青年、そして今日一日を逞しく生きようとするややわがままなご年配の方々とのエピソードを、医師自身の幼き日や壮絶な過去を交差させながら、心象風景豊かに優しく紡ぎ出す。
ちょっとシニカルな町医者と、彼の診療所に集う患者たちとの対話に垣間見る、“私たちは互いに生かし生かされて、今日も生きている”という心温まる人生のメッセージ。たとえ自分が“大丈夫じゃないとき”も、周囲の人がそっと自分の味方をしてくれていることをじんわりと感じられる、38の温かくて愛おしい物語。

医師だって、誰もが持ち得る感情を等しく感じる平凡な人間である。
僕だって本当は“大丈夫じゃない”けれど、周りの人に生かされながら、
この感情ごと有難く今日を生きている、そんな人間のひとりだ。
著者略歴
キム・シヨン(キム シヨン kimu shiyon)
韓国の医師。緊急医学科で医療を学び医師になった後、緊急外来と霊安室の中間あたりで長く勤務する。機会と運命が絡み合って、10数年前より町の小さな病院に入る。目の前で死んだり、死の淵から生き返ったりする人たちもいない平和な場所に身を置き、一日中張り付いてないといけない診療室のデスクで子供の頃から続けていた日記を昼間に書き始め、SNSで発信したところ出版社の目に留まって本書にまとめるに至った。退屈で平凡な日常で感じる幸せを忘れないように記録するのが趣味。
岡崎 暢子(オカザキ ノブコ okazaki nobuko)
韓日翻訳家・編集者。1973年生まれ。韓国人留学生向けフリーペーパーや韓国語学習誌、韓流ムック、翻訳書籍などの編集を手掛けながら翻訳に携わる。訳書に『頑張りすぎずに、気楽に』(ワニブックス)、『1cmダイビング 自分だけの小さな幸せの見つけ方』(宝島社)、『あやうく一生懸命生きるところだった』(ダイヤモンド社)などヒット本を手掛ける。
タイトルヨミ
カナ:ボクダッテダイジョウブジャナイ ソレデモタガイニイカシイカサレルボクトアナタノヘイボンナヒビ
ローマ字:bokudattedaijoubujanai soredemotagainiikashiikasarerubokutoanatanoheibonnahibi

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もうすぐ発売(1週間以内)
産業編集センター:小林みちたか 
美術出版社:藤井フミヤ 
日経BP 日本経済新聞出版本部:湯進 
KADOKAWA:須垣りつ 庭春樹 
エール出版社:鳩山文雄 

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