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海鳴社

なるほどグリーン関数

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内容紹介
なぜグリーン関数という手法で微分方程式
が解けるのかが、大きな謎である。さらにそ
の際に使う、デルタ関数という不思議で面白
い超関数の働きにも興味がそそられた。
グリーン関数の手法を簡単にまとめると、
結果から原因の究明である。この原因とは、
一点に作用する刺激……たとえば、ギターの
弦を考えてみよう。振動している弦の様子か
ら、どの一点への刺激で生じたかを解析する
のがグリーン関数で、空間の一点を指定する
のに利用されるのがデルタ関数。
多くの物理現象は分解してみれば、いろん
な点における刺激(素過程)を統合したもの。
この素過程がグリーン関数……ある物理現象
のグリーン関数さえ求められれば、その数学
的解析が可能となる。いわば万能選手といっ
てもよい。   (本書「はじめに」より)
目次
<目次>
第1章 フーリエ変換
第2章 グリーン関数とデルタ関数
第3章 常微分方程式のグリーン関数
第4章 ポアソン方程式
第5章 偏微分方程式への応用
第6章 遅延と先進グリーン関数
第7章 クライアン-ゴルドン方程式
第8章 スツルム-リウビル型微分方程式
第9章 固有関数展開
第10章 グリーン演算子
第11章 摂動論
第12章 時間依存グリーン関数
著者略歴
村上 雅人(ムラカミ マサト murakami masato)
著者:村上雅人(むらかみ まさと) 1955年岩手県盛岡市生まれ。東京大学工学部金属材料工学科卒業。同大学工学系 大学院博士課程修了。工学博士。新日本製鐵第一技術研究所研究員、超電導工学研 究所第七研究室長等を経て、現在、芝浦工業大学教授。2012年4月―21年3月ま で同学長を歴任。Fe-Mn-Si系形状記憶合金の発明ならびにバルク超伝導体の開発 など、超伝導工学者として知られる。 日経BP社技術賞、新日本製鐵社長賞、World Congress Superconductivity Award of Excellence,岩手日報文化賞、超伝導科学技術賞、PASREG Special Award of Excellence などを受賞。 著書に『はじめてナットク! 超伝導』(講談社ブルーバックス)、『高温超伝導の 材料科学』(内田老鶴圃)、『なるほど虚数』『なるほど微積分』『なるほど量子力学』 など「なるほど」シリーズ24作(海鳴社)などがある。編著に『元素を知る事典』 (海鳴社)など、監修に『エレメント大図鑑』(主婦と生活社)、『ものののしくみ 大図鑑』(世界文化社)などがある。
タイトルヨミ
カナ:ナルホドグリーンカンスウ
ローマ字:naruhodoguriinkansuu

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