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2021年2月27日発売

公人の友社

自治体経営の生産性改革―総合計画によるトータルシステム構築と価値共創の仕組みづくり

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内容紹介
本書は、自治体経営の生産性改革に関連して、玉村研究室と自治体とで協働で研究開発した手法やシステムの解説や、その具体的な実践から得た示唆、さらに、全国の実践事例の調査から見えてきた生産性改革の試行錯誤など、これからの自治体に求められる経営システムのあり方について解説をするものである。
目次
はじめに 3

第1部 行政経営の生産性改革—総合計画を起点としたトータル・システムの構築 13

 第1章 総合計画を核とした自治体経営のトータル・システム化
       —合併後に肥大化した天草市の行政システムの改革 14
 第2章 総合計画の構築・運用を通じた総合的な行政経営システムの実現
       —まちづくり基本条例を具体化する「鈴鹿市総合計画2023」 32
 第3章 行政システム改革の組織定着に向けた挑戦
       —金ケ崎町における内発的な改革を促す経営環境診断 46



第2部 行政計画の生産性改革—計画群の総合化と経営システムの連動化 55

 第4章 財政規律と政策実現の連動化
     —財政の裏付けのある「政策の仕様書」としての総合計画 56
 第5章 計画を支える基盤の整備による政策実現の生産性向上
     —マニフェストと総合計画の連動化 66
 第6章 新総合計画の策定を起点に構築する行政経営システム
     —市原市における総合計画の条例化と計画群の総合化 73
 第7章 計画群の総合化によるトータル・システム構築
     —天草市における総合計画と分野別計画の連動化 83
 第8章 地域扶助力の維持と自治体経営の効果的な推進を支える自治総合計画
     —地域と自治体の「自立と自治」を追求する大木町 89
 




第3部 地域経営の生産性改革—評価基盤の構築による価値共創の仕組みづくり 99

 第9章 幸福感を育む地域づくりを目指す自治体経営
     —滝沢市における地域経営と行政経営の相乗効果を促すシステム構築 100
 第10章 官民連携の社会イノベーションを創出するプラットフォーム構築
     —ソーシャル・インパクト・ボンド活用による新機軸の実現 128
 第11章 「つながりの豊かさ」の可視化による社会生産性の向上
     —鳥取県「つながりの豊かさ」可視化プロジェクト 141
 第12章 データと根拠に基づく「スポーツのまちづくり」
     —バスケの街・能代市での評価システム構築 150
 第13章 コミュニティで取り組む学校教育の共有価値づくり
     —浦幌町における『コモンズ型学校評価』の実践 159 
                                       
 初出一覧 168
 執筆者紹介 171
著者略歴
玉村雅敏(タマムラマサトシ tamamuramasatoshi)
慶應義塾大学総合政策学部教授、慶應義塾大学SFC研究所所長  慶應義塾大学総合政策学部卒業。同大学院政策・メディア研究科博士課程、千葉商科大学助教授を経て現職。博士(政策・メディア)。 地域活性化伝道師(内閣府)、JICA業績評価アドバイザー、地域力創造アドバイザー(総務省)、天草市・鈴鹿市・市原市・長島町・大崎町・大山町・東川町・壱岐市・鹿児島相互信金庫などのアドバイザーを兼務。専門分野は公共経営、ソーシャルマーケティングなど。  
長瀬光市(ナガセコウイチ nagasekouichi)
 慶應義塾大学SFC研究所上席所員、神奈川大学法学部非常勤講師  法政大学工学部建築学科卒業。藤沢市経営企画部長、慶應義塾大学大院政策・メディア研究科特任教授を経て現職。天草市・鈴鹿市・市原市・金ヶ崎町・大木町政策アドバーザー、金ヶ崎町行財政改革委員会会長、相模原市街づくりアドバーザーなどを兼務。専門分野は自治体経営、まちづくりなど。一級建築士。  主な著書:「縮小時代の地域空間マネジメント」(2020年)、「地域創生への挑戦」(2015年)、「縮小社会再構築」(2017年)以上(公人の友社、監修)、「人口減少時代の論点90」(公人の友社、2019年、共著)、「湘南C—X物語」(有隣堂、2014年、共著)、「人を呼び込むまちづくり」(ぎょうせい、2013年、共著)など。
高橋武俊(タカハシタケシ takahashitakeshi)
慶應義塾大学SFC研究所上席所員、株式会社乃村工藝社NOMLAB—UXプランナー慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。茅ヶ崎市景観まちづくりアドバイザー、同市景観審議会審議委員。執筆時は慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任講師。長年携わる藤沢市鵠沼地区、茅ヶ崎市松風台団地のまちづくりは、住宅地再生・まちなみ育成のモデルとして住宅生産振興財団住まいのまちなみコンクールで表彰(2009、2016)。専門分野はまちづくり、マーケティング。
伊藤健(イトウケン itouken)
米国Thunderbird Global School of Management にて経営学修士課程を修了後、GE Internationalを経て2010年より慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任助教、2016年より2020年まで特任講師を務める。主に社会的インパクト評価を中心に研究し、2015年内閣府「共助社会づくり懇談会 社会的インパクト評価検討WG」委員会主査を務める。特定非営利活動法人ソーシャルバリュージャパン代表理事。
落合千華(オチアイイチカ ochiaiichika)
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科研究員 慶應義塾大学大学院理工学研究科修士課程修了後、メーカーでの研究職、経営コンサルタントを経て現職。2015年より社会的インパクト・マネジメントを通した行政と企業、NPOの官民連携、CSVや新規事業立上げ支援等に携わる。特に芸術文化と子どもの教育、コミュニティ活性に関する研究に従事。芸術関係支援基金Arts United Fund設立。ケイスリー株式会社取締役。
稲垣円(イナガキミツ inagakimitsu)
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任助教、株式会社第一生命経済研究所調査研究本部 ライフデザイン研究部 主任研究員  主な著書:「人生100年時代の「幸せ戦略」—全国2万人調査からみえる多様なライフデザイン—(ライフデザイン白書2020)」(東洋経済新報社、2019年、共著)。
岩月基洋(イワツキモトヒロ iwatsukimotohiro)
嘉悦大学経営経済学部准教授、慶應義塾大学SFC研究所上席所員  慶應義塾大学環境情報学部卒業。同大学院政策・メディア研究科博士課程を経て現職。能代市バスケの街づくりアドバイザー、氷見市ハンドボールを核としたまちおこし推進協議会委員長。  専門はスポーツマネジメント、スポーツ経営。  主な著書:「スポーツまちづくりの教科書」(青弓社、2019年 共著)。
タイトルヨミ
カナ:ジチタイケイエイノセイサンセイカイカクソウゴウケイカクニヨルトータルシステムコウチクトカチキョウソウノシクミヅクリ
ローマ字:jichitaikeieinoseisanseikaikakusougoukeikakuniyorutootarushisutemukouchikutokachikyousounoshikumizukuri

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玉村雅敏/著・編集 長瀬光市/著 高橋武俊/著 伊藤健/著 落合千華/著 稲垣円/著 ほか
高寄昇三/著
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双葉社:岬愛奈 
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