近刊検索 デルタ

2019年8月26日発売

石風社

出版社名ヨミ:セキフウシャ

南風

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内容紹介
辺境の噴火湾が
小宇宙となって
ひとの世の
死と生を
映しだす


夕暮れ時になると、その男は裸形になって、
港の町を時計回りに、駆け抜けた――


第16回文藝賞受賞作品、
著者幻の処女作が四十年ぶりに甦る
著者略歴
宮内 勝典(ミヤウチ カツスケ miyauchi katsusuke)
1944年ハルピン生まれ。鹿児島県立甲南高校校卒業後、アメリカへ渡る。ニューヨークで通算13年暮らし、世界60数カ国を歩いた。 早稲田大学客員教授、大阪芸術大学教授などを歴任。 著書『南風』(文藝賞)、『金色の象』(野間文芸新人賞)、『焼身』(読売文学賞 芸術選奨文部科学大臣賞)、『魔王の愛』(伊藤整文学賞)。ほかに『グリニッジの光りを離れて』、『ぼくは始祖鳥になりたい』『金色の虎』、『永遠の道は曲りくねる』など多数。
タイトルヨミ
カナ:ナンプウ
ローマ字:nanpuu

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