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2021年8月30日発売

アトリエサード

《ドラキュラ紀元》われはドラキュラ――ジョニー・アルカード

ナイトランド叢書
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内容紹介
ドラキュラが支配をふるう世界を、マニアックな遊びを満載して物語った《ドラキュラ紀元》完全版シリーズ第4弾!

時はいよいよ90年代。ジョニー・アルカードのゆく末は?
そしてジュヌヴィエーヴ、ケイト、ペネロピのヴァンパイア三人娘は、この時代をどう生きるのか――

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本書収録の全12話を俯瞰してみたとき、
浮かびあがってくる裏テーマともいうべきものがある。

それが、「われはドラキュラ」だ。

シリーズ第1巻『ドラキュラ紀元一八八八』最後の登場シーンにおいて、
ドラキュラは、「われはドラキュラなり」と名のりをあげた。

本書においては、プロローグで、
ドラキュラはふたたび少年にむかって同じ台詞を告げている。
そしてその後も、ドラキュラ本人によるものではないけれども、
さまざま場面でこの台詞がくり返し使われている。

最後にこの言葉を口にする者は――。
そしてその場面は――。
(訳者あとがきより)
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裏設定を綴った補遺2編と、訳者による詳細な登場人物事典も収録!
目次
◎目次
第四部 この町ではもう二度と血を吸わない――ドラキュラ紀元 一九九〇
インタールード ミス・ボルティモア・クラブズ――ドラキュラ紀元 一九九〇
第五部 コンサート・フォー・トランシルヴァニア――ドラキュラ紀元 一九九〇
インタールード ドクター・プレトリアスとミスタ・ハイド――ドラキュラ紀元 一九九一
第六部 チャールズの天使たち――ドラキュラ紀元 一九九一

補遺1 ドレラを滅ぼす キャスリーン・コンクリン著
補遺2 ウェルズの失われたドラキュラ ジョナサン・ゲイツ著
著者おぼえがき、および謝辞
登場人物事典
訳者あとがき
著者略歴
キム・ニューマン(キムニューマン kimunyuuman)
キム・ニューマン Kim Newman/1959年、ロンドンに生まれる。少年時代から映画とホラー小説に熱中。1982年より雑誌に映画評を連載し、84年から創作を開始。92年、ドラキュラが英国を支配した改変世界を描いた『ドラキュラ紀元一八八八』(アトリエサード)を発表し、世界幻想文学大賞などの候補にあがる。《ドラキュラ紀元》シリーズとして『鮮血の撃墜王』『ドラキュラのチャチャチャ』『われはドラキュラ――ジョニー・アルカード』(以上、アトリエサード)などを上梓。他の邦訳に『モリアーティ秘録』(東京創元社)、ジャック・ヨーヴィル名義の『ドラッケンフェルズ』(ホビージャパン)などがある。
鍛治 靖子(カジ ヤスコ kaji yasuko)
鍛治 靖子 (かじ やすこ)/英米文学翻訳家。東京女子大学文理学部卒。訳書にキム・ニューマン『ドラキュラ紀元一八八八』『鮮血の撃墜王』『ドラキュラのチャチャチャ』(以上、アトリエサード)、L・M・ビジョルド『魔術師ペンリック』、サチ・ロイド『ダークネット・ダイヴ』、イラナ・C・マイヤー『吟遊詩人の魔法』、G・ウィロー・ウィルソン『無限の書』、ハル・クレメント『20億の針』(以上、東京創元社)、ラリイ・ニーヴン『リングワールドの子供たち』(早川書房/梶元靖子名義、小隅黎と共訳)などがある。
タイトルヨミ
カナ:ドラキュラキゲンワレハドラキュラジョニーアルカード
ローマ字:dorakyurakigenwarehadorakyurajoniiarukaado

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アトリエサードの既刊から
M・ジョン・ハリスン/著 大和田始/翻訳
アトリエサード/編集
マイクル・ムアコック/著 C・J・チェリイ/著 高原英理/著 アトリエサード/編集
須川まきこ/著 最合のぼる/著
たま/著

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