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2022年9月20日発売

日本林業調査会

出版社名ヨミ:ニホンリンギョウチョウサカイ

「林政ニュース」第685号

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内容紹介
第685号は、2021年度の国有林材供給量が約3割増/エネルギー利用チップのトップに「間伐」由来/全国7番目の樹木採取権者に長野森林組合/株式会社モリアゲを創業した長野麻子さん/「森・馬・癒し」ツアーで新たな魅力を創出する紋別市/越井木材がDIY用ブランドを立ち上げ市場開拓/「山賊ワイルドラン&炎の宴 in 丹波篠山」を開催――などを掲載しています。
目次
【表紙】
異業種連携で新規事業の創出を目指す「Sustainable Forest Action2022」(略称「SFA」)のキックオフイベントが9月3日に東京都内で行われた。成果を発表するデモデイは、11月5日に開催することにしている。

【ニュース・フラッシュ】
◆21年度の国有林材供給量約3割増、516万m3 増産要請に対応し、一定の調整機能担う
 ▽債務返済額は6億円増の217億円、累積で1358億円に
◆エネルギー用チップのトップに「間伐」由来 木質ペレットは自給率が4・8%に低下
 ▽輸入ペレットが約5割増
◆7番目の樹木採取権者に長野森組、10年かけカラマツ伐出
◆第4回SFAに7チーム参加、全国展開可能な事業を選ぶ
旬の人 (株)モリアゲを創業した長野麻子さん

【緑風対談】
2023度林野庁予算要求のポイント(下) 非公共の目玉は「循環」対策とデジタル化
 ▽18・4%増を要求したが国有林の債務償還経費が含まれる
 ▽再造林対策を事業メニューに追加、デジタル拠点10か所に
 ▽CLTの寸法標準化、森林クレジット普及事業なども要求

【遠藤日雄のルポ&対論】
島田会長と読み解く7団体「共同行動宣言」・下
 ▽森林所有者は情報が不足、対等な取引環境ができていない
 ▽立木取引の新たな選択肢として民有林での立木市場形成へ
 ▽立木でストックすることは安定供給や需要創出に貢献する
 ▽持続性を確保するためのコスト負担に対する理解を求める

【進化する自治体】
「森・馬・癒し」ツアーで新たな魅力を創出する紋別市
 ▽冷涼な気候を活かし「避暑地化」を推進、ツアーに14名参加
 ▽森ヨガやホースセラピーで自然と一体化、心身をリフレッシュ
 ▽農林漁業の連携で価値を高める、コンテンツを追加し継続へ

【地方のトピックニュース】
◆越井木材がDIY用ブランド、市場開拓へ 「K-WOODS LIFE」本格展開
 ▽主力製品の6割がヒノキに、国産材PF(プラットフォーム)「KISM」を活用
◆ウクライナ支援チャリティーコンサートを行う─大阪府木連
◆青森県南部町に小規模発電所、地元の金融機関が協調融資
◆埼玉県上尾市が群馬県片品村でオフセット、県境超えは初
◆10月8日に「山賊ワイルドラン&炎の宴 in 丹波篠山」開催

【りんせいダイアリー300秒】
◆ネットゼロエミッション達成へ公開講演会
◆緑化センターが「オンライン アカデミー」
◆10・26~31「IUFRO OKINAWA」
◆バイオマス熱利用を成功させる技術講習会
◆FSCジャパンが職員1名募集、11月採用
◆大川市でシンポ「センダンの循環式利活用」

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日本林業調査会(J-FIC)の本
日本林業土木株式会社
著者略歴
「林政ニュース」編集部(リンセイニュースヘンシュウブ rinseinyuusuhenshuubu)
タイトルヨミ
カナ:リンセイニュースダイロッピャクハチジュウゴゴウ
ローマ字:rinseinyuusudairoppyakuhachijuugogou

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