近刊検索 デルタ

7月22日発売予定

ひつじ書房

パソコンがあればできる! ことばの実験研究の方法

容認性調査、読文・産出実験からコーパスまで
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内容紹介
言語学における実験研究の重要性は近年ますます増しているが、実験の方法論は個人で身につけるには敷居が高いという側面もある。
本書は「興味はあるけどやり方がわからない」という人に向けて、パソコンでできる実験研究の実践方法(容認性調査、自己ペース読文課題、語彙性判断課題、言語産出課題、コーパス調査、CHILDES検索法)を紹介する。

執筆者:青木奈律乃、浅原正幸、木戸康人、田中幹大、中谷健太郎、中野陽子
目次
はじめに

第1章 対照実験ことはじめ
1. 要因計画
2. 実験材料の構造:項目とトークン
3. 実験材料の提示:ラテン方格法

第2章 ウェブで行う容認性調査
1. 容認性調査の概要
2. Ibex Farmで容認性調査
3. クラウドソーシング
4. resultsの回収
5. まとめ

第3章 自己ペース読文課題を使った実験:ローカル編
1. 自己ペース読文(SPR)課題とは
2. LingerでとりあえずSPR実験を走らせてみよう
3. Lingerで日本語実験を走らせてみよう
4. Lingerで実験材料を設定しよう
5. テキストエディタについて
6. おわりに

第4章 自己ペース読文課題を使った実験:ウェブ編
1. メリットとデメリット
2. Ibex Farmにおける自己ペース読文課題の実行方法
3. 結果データの見方

第5章 語彙性判断課題を使った実験
1. 語彙性判断課題とは
2. 語彙性判断課題の種類
3. DMDXを使った実験:準備編
4. DMDXを使った実験:実践編
5. おわりに

第6章 言語産出の実験
1. 言語産出の研究方法の歴史
2. 文産出の実験方法
3. E-Primeを使用した実験プログラムの作成方法
4. まとめ

第7章 「中納言」を使ったコーパス調査
1. コーパスとアノテーションと検索系
2. 検索系「中納言」の概要
3. 検索系「中納言」で検索してみよう
4. 練習課題:二重目的語構文の語順の分析
5. おわりに

第8章 発話データベースCHILDESを用いた調査
1. CHILDESとは
2. CHILDESを使ってみよう
3. コマンドを使いこなそう
4. データの分析方法
5. まとめ

第9章 統計の基本的な考え方について
1. p値って何?
2. 確率は分布から推し量る
3. まとめ

参考文献
索引
執筆者紹介
著者略歴
中谷 健太郎(ナカタニ ケンタロウ)
中谷健太郎(なかたに けんたろう) 甲南大学文学部教授。 〈主な著書・論文〉Predicate Concatenation: A Study of the V-te V Predicate in Japanese (Kurosio Publishers, 2013), “An On‐line Study of Japanese Nesting Complexity” 〔共著〕(Cognitive Science 34, 2010), “Processing complexity of Complex Predicates: A Case Study in Japanese” (Linguistic Inquiry 37, 2006)

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

ひつじ書房の既刊から
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内海紀子/編集 小澤純/編集 平浩一/編集
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