近刊検索 デルタ

2022年9月20日発売

農林統計出版

出版社名ヨミ:ノウリントウケイシュッパン

共生時代の地域づくり論

人間・学び・関係性からのアプローチ;改訂普及版
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内容紹介
◎「学び」の発想が地域づくりを変える!

自らの生活・文化・環境を守り、改善していくことが「地域づくり」の要諦。人々が幸せを実現するための力をつけることを、どうサポートできるか。「学び」の視点は、本当の住民のための地域づくりに、新たなアプローチを教えてくれる。
目次
第1章 地域の発展を考える3つの視点
第2章 地域づくりにおける住民参加の意義
第3章 内発的循環型社会形成の学習プロセス
    -山形県長井市レインボープランを事例として-
第4章 地域づくりと多面的機能発揮におけるキーパーソンの役割
    -兵庫県小野市きすみの地区の事例から-
第5章 有機農業運動のパイオニアにみる運動の持続性の条件
    -千葉県三芳村の有機農業運動の事例から-
第6章 有機農業グループの活動と新たな混住化
    -群馬県倉渕村の事例から-
第7章 過疎山村における多様なリアリティが示す地域づくりの姿
    -島根県浜田市S町の事例から-
第8章 「ユニバーサル交流」にみる開かれた都市農村交流の可能性
第9章 都市農業公園の存立条件
    -横浜市ふるさと村の事例から-
第10章 ドッグランにみる行政・愛犬家・住民の関係性
    -「共益」から「公益」の創出のシナリオ-
第11章 村落開発支援におけるノーマルアクシデントとその帰結
    -NGOによるインドネシア村落開発事業を事例として-
第12章 地域づくり、農村計画における「場所」と「空間」、地域での実践の意義
結び  学生の潜在能力と対話型教育
    -この本はどのようにして生まれたか-
著者略歴
北野 収(キタノ シュウ kitano shuu)
1962年生まれ。 日本大学農獣医学部卒業。 コーネル大学大学院修士・博士課程修了。 農林水産省、日本大学生物資源科学部国際地域開発学科准教授を経て、 現在、獨協大学外国語学部教授。
タイトルヨミ
カナ:キョウセイジダイノチイキヅクリロン
ローマ字:kyouseijidainochiikizukuriron

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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