近刊検索 デルタ

2017年10月30日発売

高菅出版

出版社名ヨミ:タカスガシュッパン

社会保障レボリューション

いのちの砦・社会保障裁判
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内容紹介
 歴史的な社会保障裁判に関わる当事者、研究者、弁護士などの声を集め、新たに社会保障裁判について学ぶ人達のテキストとしても。
目次
はしがき
序 章 社会保障裁判の展開と権利としての社会保障

第1章 朝日訴訟
 1 朝日訴訟10年の闘い
 2 朝日訴訟と労働者・労働組合
 3 現代の経済社会状況から朝日訴訟の意義を再考する

第2章 堀木訴訟―ひとりのお母さんのねがい
 1 「堀木訴訟が拓いた道」
 2 若者世代から見た堀木訴訟―ケアの視点から
 3 若い世代への伝言―堀木訴訟支援運動に参加した元学生から
 4 小川政亮先生 ビデオトーク
 5 堀木訴訟への思いとこれから

第3章 障害のある人と裁判
 1 行政の周知徹底義務を求めた永井訴訟
 2 障害者自立支援法違憲訴訟の本質と経過
 コラム① いくつになっても合理的配慮と社会参加を
 3 24時間の安心を―介護保障の充実訴訟
 コラム② 裁判を振り返って
 4 障害者福祉の“年齢制限”―65歳問題のもたらす歪み
 コラム③ 提訴三年 私の思い~死の宣告を乗り越えて
 コラム④ 浅田さんと共に闘う

第4章 生活保護裁判の新しい波―いのちのとりで裁判
 1 生活保護裁判第三の波―相次ぐ勝訴判決
 2 社会保障裁判第四の波―生存権裁判の意義と課題

第5章 年金で健康な文化的生活を
 コラム① なぜ、年金引下げ違憲訴訟か―経過と現状
 1 年金の引下げは憲法二五条一項、二項違反である―違憲訴訟の意義と理論的課題
 コラム② 年金引下げ違憲訴訟―どう組織し、運動をすすめ、展望しているか

第6章 課題と展望
 社会保障裁判で何をどう闘うか―人権のための闘いで未来を拓く

社会保障裁判年表(1945年~2016年)
あとがき
著者略歴
井上英夫・藤原精吾・鈴木勉・井上義治・井口克郎(イノウエヒデオ・フジワラセイゴ・スズキツトム・イノウエヨシハル・イノクチカツロウ inouehideo・fujiwaraseigo・suzukitsutomu・inoueyoshiharu・inokuchikatsurou)
タイトルヨミ
カナ:シャカイホショウレボリューション
ローマ字:shakaihoshoureboryuushon

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