近刊検索 デルタ

2021年2月28日発売

鴎出版

茶の文化史 神話の世界から五感の世界へ

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内容紹介
「茶の子孫」を自称する中国少数民族の創世神話から現代に至る壮大な茶の世界を、各時代の変遷と多岐にわたる精神世界に触れながら、簡潔かつバランスよく記述。茶文化史への入門に好適の書である。
目次
序 人はなぜ茶を飲むのか
第一章 神話と伝説
 トーアン族の創世神話/神農の伝説
第二章 喫茶の始まり
 茶の呼称/西南地域の喫茶/初期の製茶と飲み方/茶の伝播
第三章 喫茶文化の開花
 北方への進出と普及/寺院茶礼の成立/茶書の出現/日本への伝播と茶税の徴収
第四章 固形茶の時代
 北宋時代の団茶と専売制度/宋政権の南遷と散茶の流行/宋代民間に見られる茶の遊興/散茶製法の日本定着
第五章 中国茶の大転換
 固形茶から葉茶への転換/釜炒り製茶とその飲用法/新製茶の開発/茶馬貿易の復活/「煎茶」の日本渡来
第六章 近代茶の確立
 清代以降の喫茶状況/近代製茶の確立とその分類/現在まで残る少数民族の茶/中国の名茶とその産地
第七章 中国茶のたしなみ
 風味と視覚効果の追求/色と香と味の調和/品茶の成立
第八章 中国喫茶の心
 仙道達観の茶/精行倹徳の茶/清雅恬淡の茶/大乗覚者の茶
結び 茶文化とは
【付録】ダグダガゴライビョー 〜祖先の古い伝説〜/【参考文献・参考論文】/【茶文化史年表】
著者略歴
孔 令敬(コウ レイケイ kou reikei)
1956年、中国北京生まれ。北京外国語大学日本語学科、同大学院言語文化研究科を経て、同大学専任講師を10年間勤務。1990年に来日後、茶と仏教文化を専門とする。現在は東京の諸大学で講師を務める傍ら、「茶友の会」で茶文化の交流活動に参加している。 主な著書に、『中国茶・五感の世界―その歴史と文化』(NHKブックス)、『レストラン・お店で使う 英中韓3か国語きほん接客フレーズ』『ホテル・旅館で使う 英中韓3か国語きほん接客フレーズ』(以上共著、研究社)などがある。
タイトルヨミ
カナ:チャノブンカシ シンワノセカイカラゴカンノセカイヘ
ローマ字:chanobunkashi shinwanosekaikaragokannosekaihe

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