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2020年2月21日発売

集広舎

マルチグラフト 人類学的感性を移植する

人類学的感性を移植する
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内容紹介
他者のことを「わかる」とは、どのようなことか─。わからなさこそが、他者の豊かさであり、人間の豊かさである。差異を含めて受け止めようとする人類学的感性の共有のために──。気鋭のフィールドワーカーによるエッセイ21編+ショートエッセイ2編。
◉大好評『ラウンド・アバウト』から一歩踏み込んだ続編。
目次
第Ⅰ部 集まる 国家・アート・アイデンティティ
 見える境界・見えない境界[ブラジル]安井大輔
 難民として生きる[インド・ネパール]山本達也
 社会を反映しない歌[台湾]田本はる菜
 未来を照射する過去[ジャマイカ・日本]神本秀爾
第Ⅱ部 暮らす 環境・災害・時間
 エコ暮らしのスワヒリ農村[タンザニア]高村美也子
 自然災害とともに生きる[ソロモン諸島]藤井真一
 季節がかわるとき[ミクロネシア]河野正治
第Ⅲ部 伝える 教育・歴史・記録
 子にかける夢と迷い[ブルキナファソ]清水貴夫
 記述された歴史を語り伝える[エチオピア]吉田早悠里
 文書のなかの固有名[ブルキナファソ・フランス]中尾世治
 集合的人格における融即と責任[日本]中尾世治
第Ⅳ部 信じる 信念・巡礼・改宗
 現代の魔女たちの魔法[イギリス]河西瑛里子
 アニメの聖地巡礼のグローバル化 [イギリス・ヨーロッパ]河西瑛里子
 重層的なフィエスタ[メキシコ]山内熱人
 信徒達の思索について[ケニア]岡本圭史
 狩人とアフリカミツバチ[マリ]溝口大助
 【ショートエッセイ】
  機内食を初めて食べた少女の話 山野香織
  メディアで働いても文化人類学から離れられない理由 髙田彩子

第Ⅴ部 関わる 身体性・ケア・コミュニケーション
 表現を通して「知る」ということ[日本]宮本 聡
 「老い」とは何か、その問題とは何か[沖縄]菅沼文乃
 普遍的な納得のあり方を求めて[バヌアツ共和国]大津留香織
 異質なものを引き受ける身体[日本・中国]小西賢吾
 「共に在る」感覚の再構成[インド・日本]中屋敷千尋
著者略歴
神本 秀爾(カミモト シュウジ kamimoto shuuji)
久留米大学文学部准教授 2017『レゲエという実践─ラスタファーライの文化人類学』京都大学学術出版会
岡本 圭史(オカモト ケイシ okamoto keishi)
中京大学心理学研究科博士研究員 近刊『せめぎ合う霊力─ケニア,ドゥルマ社会におけるキリスト教と妖術の民族誌』風響社
タイトルヨミ
カナ:マルチグラフト
ローマ字:maruchigurafuto

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集広舎の既刊から
杉原たく哉/著 武田雅哉/監修 杉原篤子/編
チベット亡命政権/編・著 亀田浩史/日本語訳 ダライ・ラマ法王日本代表部事務所/日本語版監修
宮原勝彦/著 下川光二/絵
伊勢祥延/著 上川泰憲/監修
三宅善信/著
本日のピックアップ
大蔵財務協会:椎谷晃 
ロングセラーズ:池口恵観 

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