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定価:1,870円(1,700円+税)
判型:A5変形
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内容紹介
詩人・田口犬男、12年ぶりの最新詩集。
今回の詩集を書くのになぜ12年もかかったのか?
田口さんはこう答えています。
エマーソンは「すべての壁は扉だ」と言っていますが、
私にとっては、これらの病気が「扉」となりました。
この扉を開けるのに、10年以上の歳月が必要だったという訳です。
したがって、『ハイドンな朝』に描かれているには、
この扉の「向こう側」にある世界です。
ぜひ、そこで私が何を見たのか、ページを繰って、
捲ってみて頂きたいと思います。
今回の詩集を書くのになぜ12年もかかったのか?
田口さんはこう答えています。
エマーソンは「すべての壁は扉だ」と言っていますが、
私にとっては、これらの病気が「扉」となりました。
この扉を開けるのに、10年以上の歳月が必要だったという訳です。
したがって、『ハイドンな朝』に描かれているには、
この扉の「向こう側」にある世界です。
ぜひ、そこで私が何を見たのか、ページを繰って、
捲ってみて頂きたいと思います。
著者略歴
田口犬男(タグチイヌオ taguchiinuo)
詩人。1967年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部中退。Western Meryland College卒業。
『モー将軍』(思潮社)で第31回高見順賞受賞。その他詩集に『聖フランチェスコの鳥』(思潮社)など。
タイトルヨミ
カナ:ハイドンナアサ
ローマ字:haidonnaasa
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