近刊検索 デルタ

2021年7月14日発売

吉田書店

出版社名ヨミ:ヨシダショテン

松村謙三 三代回顧録

このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
戦後の混乱期から自民党創成期にかけて厚相、文相、農相などを務め、1959年には自民党総裁選にも立候補した保守政治家・松村謙三の自伝『三代回顧録』(東洋経済新報社、1964年)の復刊。
“党人派”の面目躍如
目次
第1章 生い立ち、早稲田遊学
第2章 新聞記者時代
第3章 大隈侯の思い出
第4章 政界へ
第5章 浜口内閣から斎藤内閣まで
第6章 動乱の時代、そして終戦
第7章 占領から復興時代へ
第8章 追放、再び政界へ
第9章 先人、盟友をしのぶ

解説 (武田知己)
松村謙三略年譜
人名索引
著者略歴
松村 謙三(マツムラ ケンゾウ matsumura kenzou)
1883(明治16)年、富山県生まれ。 早稲田大学政治経済学科卒業後、報知新聞社入社。1917年に福光町会議員、1919年に県会議員となり、1928年に第16回衆議院議員総選挙(第1回普通選挙)で当選。戦前は立憲民政党に所属して衆議院選挙で連続6回当選。戦後は、戦後いったん公職追放になるものの、追放解除後に改進党から自由民主党に所属して衆議院選挙で連続7回当選、合計13回の当選を果たした。厚生大臣、農林大臣、文部大臣を歴任。 1971年8月21日、88歳で逝去。
武田 知己(タケダ トモキ takeda tomoki)
大東文化大学法学部教授 2000年東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程中途退学、博士(政治学) 〔主要業績〕 『重光葵と戦後政治』(吉川弘文館、2002年)、『日本政党史』(共編、吉川弘文館、2011年)など。
タイトルヨミ
カナ:マツムラケンゾウ サンダイカイコロク
ローマ字:matsumurakenzou sandaikaikoroku

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

-- 広告 -- AD --

【AD】
今、注目すべき第三書館の本
緑の書 リビアのカダフィ大佐の理論
2011年10月20日、カダフィ大佐は殺された

-- 広告 -- AD --

もうすぐ発売(1週間以内)

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。