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2021年12月8日発売

敬文舎

聖徳太子像の再構築

奈良女子大学けいはんな講座
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内容紹介
日本の聖地として、日本人の心の拠所として繁栄を続けた奈良。その奈良の聖地化にとっては、天武朝以降の聖徳太子信仰の広がりが決定的な役割を果たしたと思われる。その意味で、聖徳太子一四〇〇年遠忌の年に、奈良女子大学が聖徳太子について何も語ろうとしないのは、かえって不自然だと考えたのである。
目次
聖徳太子と疫病神―現代社会における神のゆくえ
日本仏教史における聖徳太子の位置
聖徳太子への道――散策から思索へ
推古朝の合議――大夫合議制の変質と冠位十二階・十七条憲法
コラム 聖徳太子と織田信長
五三〇年代の異常気象とその影響
けいはんな公開シンポジウム 聖徳太子像の再構築 討論
著者略歴
小路田泰直(コジタヤスナオ kojitayasunao)
1954年生 まれ。奈良女子大学理事・副学長。研究分野は 日本近代史。主な著書に『日本史の思想― ア ジア主義と日本主義の相克』(柏書房)、『「邪馬 台国」と日本人』(平凡社新書)、『日本近代の 起源― 三・一一の必然を求めて』(敬文舎)、 奈良女子大学叢書2『日本史論― 黒潮と大和 の地平から』(敬文舎)、同叢書5『大和・紀伊 半島へのいざない』(敬文舎)、同叢書6『疫病 と日本史 ―「コロナ禍」のなかから』(敬文舎) がある。
斉藤恵美(サイトウエミ saitouemi)
1982 年生まれ。 奈良女子大学特任助教。研究分野は日本思想史、 仏教史。主な著作・論文に「大麻の日本史」(『日 本史の方法』2号)、「奈良時代の弥勒信仰と阿 弥陀信仰 ― 法相宗の弥勒信仰を手掛かりとし て 」(『 寧 楽 史 苑 』 6 0 号 )、「 熊 野 信 仰 と 烏 」(『 古 代学』11 号)、「熊野信仰― 海と山と世界」(奈 良女子大学叢書5『大和・紀伊半島へのいざな い』敬文舎)、「立法者としての聖徳太子」(同 叢書7『歴史学の感性』敬文舎)がある。
タイトルヨミ
カナ:ショウトクタイシゾウノサイコウチク
ローマ字:shoutokutaishizounosaikouchiku

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