近刊検索 デルタ

2020年7月1日発売

書肆アルス

モニカと、ポーランド語の小さな辞書

定価:1,430円(1,300円+税)

判型:四六

※地方・小出版流通センター扱い

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内容紹介
ワルシャワ大学に留学中のある秋の日、著者が暮らす下宿の家に親をなくした1歳9か月の女の子モニカがやってきます。ポーランド初となる日本語小辞典の原稿が完成するまでの半年間、そして日本に帰国した後も、著者とモニカは互いに心を通い合わせ、絆を深めることになりました。本書は、ポーランドと日本が今よりもずっと遠かった時代から、二国の懸け橋であり続けた一人の翻訳家の物語です。
目次
はじめに…

ワルシャワ大学留学時代…
   モニカが下宿の家にやってきた…
   写真と、若草色の小さなスカート…
   ワンダおばさん…
   最高裁にて…
   辞書の入稿…

帰国したのち
   七夕のように…
   チョコレートの話…
   戒厳令と辞書の出版…
   はじめての手紙…
   『ふゆのさくら』…
   アメリカ、メキシコへの旅…
   コックピットで飛ぶ…

二十一世紀に!
   引っ越し…
   「おばさん、ありがとう」…
   『はなたれ小僧さま』…
   モニカの結婚式…
   子どもたちの誕生…

社会学者たちの山小屋
   学生たちが建てた…
   ソ連を通った汽車…
   ヤーシの悲しみ…
   電気釜の思い出…
   母の記憶…

 あとがき
   著訳書一覧
著者略歴
足達和子(アダチ カズコ adachi kazuko)
1945年、東京都生まれ。翻訳家・通訳、日本ペンクラブ会員。都立青山高校、法政大学を卒業後、ワルシャワ大学文学部に留学。在学中に執筆した『日ポ・ポ日小辞典』が、1982年にヴェーザ・ポフシェフナ社(ワルシャワ)から出版された。帰国後、ポーランド航空日本支社、静岡産業大学講師を経て、現職。1992年に、『ふゆのさくら、現代日本名詩選』(日・ポ二か国語版、国際文化出版社、東京)で日本翻訳出版文化賞受賞、2015年に、ポーランド大統領よりカバレルスキ十字勲章を授与された。
タイトルヨミ
カナ:モニカト ポーランドゴノ チイサナ ジショ
ローマ字:monikato poorandogono chiisana jisho

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