近刊検索 デルタ

2021年10月25日発売

torch press

Illuminance

The Tenth Anniversary Edition
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内容紹介
2011年の初版から10年を経て、川内の代表作のひとつである『Illuminance』が10周年記念エディションとして蘇ります。『Illuminance』は「照度」という意味を持つように、光という写真の命題に向き合った作品シリーズ。この世界に満ちている光と闇、そして生と死。美しさと同時に悲しさをも含有する川内倫子がとらえるそれらの断片は、時間や場所をも超えて、普遍とは何かを私たちに訴えかけます。崇高でありながらささやかに、私たちが見ているこの世界の新しい扉を開きます。

初版の構成をそのまま再現し、オリジナルのデザインを踏襲しながら、オランダのアート・ディレクター、ハンス・グレメンによって装丁を一新し、その世界観を存分に味わうことができます。写真家アレック・ソスは本作を「とても精巧に作られたこのモノグラフによって、川内倫子の名前を誰もが知るようになるはずだ」と称賛しました。本書では、デイビッド・チャンドラーによるテキストの再収録に加え、新たに哲学者・篠原雅武と、Apertureのクリエイティブ・ディレクターであるレスリー・A・マーティンによる論考が加えられています。この再販は、川内作品に新しい文脈と視点を与えるとともに、読者は詩的で、想像力にあふれる感性に再び出会うことができるでしょう。
著者略歴
川内倫子(カワウチリンコ kawauchirinko)
1972年、滋賀県生まれ。写真家。2002年、『うたたね』『花火』で第27回木村伊兵衛写真賞受賞。2009年に第25回ICPインフィニティ・アワード芸術部門を受賞するなど、国際的にも高い評価を受け、国内外で数多くの展覧会を行う。主な個展に、2005年「AILA + Cui Cui + the eyes, the ears,」 カルティエ現代美術財団(パリ)、2012年「照度 あめつち 影を見る」東京都写真美術館、2016年「川が私を受け入れてくれた」熊本市現代美術館などがある。著作は写真絵本『はじまりのひ』(2018年)、作品集『Halo』(2017年)など多数。
デイビッド・チャンドラー(デイビッドチャンドラー deibiddochandoraa)
ライター、Photoworks(ブライトン、イギリス)の前代表。これまでにナショナル・ポートレート・ギャラリー(ロンドン)、Photographers’ Gallery(ロンドン)でもキュレーターとして活動している。プリスマ大学(イギリス)の写真部門の教授を務める。
レスリー・A・マーティン(レスリーエーマーティン resuriieemaatin)
アパチャー財団のクリエイティブディレクターであり、『The PhotoBook Review』発行人。イェール美術大学にて批評を教える。
篠原雅武(シノハラマサタケ shinoharamasatake)
哲学・環境人文学。京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定准教授。単著書に『複数性のエコロジー』や『人新世の哲学』など多数。2016年にはヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展にてコ・キュレーターを務める。
タイトルヨミ
カナ:イルミナンス
ローマ字:iruminansu

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torch pressの既刊から
川内倫子/著 デイビッド・チャンドラー/解説 レスリー・A・マーティン/解説 篠原雅武/解説
フルール・ファン・ドーデワード/著
花代/著
石野郁和/著
宮本武/著・写真
中島あかね/著
もうすぐ発売(1週間以内)
東京化学同人:稲葉章 
東洋経済新報社:城田真琴 
第三書館:高島利行 
講談社:三止十夜 藤実なんな 

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