近刊検索 デルタ

2018年11月26日発売

忘羊社

日本を愛した人類学者

エンブリー夫妻の日米戦争
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内容紹介
★第31回地方出版文化賞・功労賞『忘れられた人類学者』待望の続編★ 1935年から1年間、熊本の小村・須恵村に滞在し、外国人として戦前唯一の日本農村研究書を著したアメリカの社会人類学者とその妻。開戦前、いち早く象徴としての天皇に言及、『菊と刀』に代表される“好戦的な日本人”論に異議を唱えつつ、日系人強制収容所の待遇改善を訴え、FBIによる監視下も傲慢な占領政策を戒め続けた俊英の思想とその悲劇的な死までを描く労作。
目次
プロローグ 日米開戦とエンブリー
第1章 人類学への道
第2章 須恵村へ
第3章 日米開戦、情報機関へ
第4章 日系人強制収容所での葛藤
第5章 占領軍士官を教育
第6章 二度のミクロネシア調査
第7章 戦火のインドシナへ
第8章 ユネスコ、ポイント4、そしてFBIの影
第9章 須恵村・国家・戦争
第10章 自民族中心主義に抗して
第11章 「国民性」論争
第12章 『菊と刀』への批判
第13章 ジョン・ダワーのエンブリー批判
第14章 「占領」と民主主義
第15章 象徴天皇制とエンブリー
第16章 『須恵村』と農地改革
第17章 ハーバート・ノーマンとヘレン・ミアーズ
エピローグ 日本への「愛」
著者略歴
田中 一彦(タナカ カズヒコ tanaka kazuhiko)
1947年、福岡県瀬高町(現みやま市)生まれ。京都大学経済学部卒。新聞記者を経て、2011年から2014年まで熊本県あさぎり町に単身移住し取材。著書に『忘れられた人類学者 エンブリー夫妻が見た〈日本の村〉』(忘羊社、第31回地方出版文化賞・功労賞)、共著に『知ってはならないパリ』(文芸社)『食卓の向こう側』『君よ太陽に語れ』(以上西日本新聞社)。日本GNH学会常任理事を務める。
タイトルヨミ
カナ:ニホンヲアイシタジンルイガクシャ
ローマ字:nihonoaishitajinruigakusha

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忘羊社の既刊から
中村享一/著
鮫島芳子/著 佐藤好昭/イラスト
高尾啓介/写真

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