近刊検索 デルタ

2020年8月12日発売

共和国

カフェ・シェヘラザード

境界の文学
このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
ホロコーストを生き延びた〈生存者(サヴァイヴァー)〉たちの劇的な経験と記憶が、いま語られる……。
メルボルンに実在したカフェ《シェヘラザード》。ナチスに蹂躙された故国ポーランドを脱出し、奇跡的に杉原千畝のヴィザを取得。神戸、そして上海を経由して、はるばるオーストラリアにたどりついたユダヤ難民/移民たちの声が、カフェを舞台にポリフォニックに響く——。モノクローム映画のように静謐な筆致で現代史の局面を描き出した、オーストラリア在住の著者の代表作。
装画:宮森敬子
目次
カフェ・シェヘラザード
  
  注
  
  著者あとがき

  訳者あとがき
著者略歴
アーノルド・ゼイブル(アーノルド ゼイブル aanorudo zeiburu)
1947年、ニュージーランドのウェリントンに生まれ、幼少期にオーストラリアへ移住。現在はメルボルンを拠点に創作活動を行なっている。また、人権活動家としても移民・難民問題について発言している。 主な作品に、『水車小屋』(2020年)、『いくつもの帰還の海』(2008年)、『いちじくの木』(2002年)、『宝石と灰』(1991年)がある。本書『カフェ・シェヘラザード』(2001年)が、日本では初紹介となる。
菅野賢治(カンノ ケンジ kanno kenji)
1962年、岩手県に生まれる。東京理科大学理工学部教授。パリ第10(ナンテール)大学博士課程修了。専門は、フランス語フランス文学、ユダヤ研究。 主な著書に、『フランス・ユダヤの歴史』(上下、慶應義塾大学出版会、2016年)、『ドレフュス事件のなかの科学』(青土社、2002年)、 主な訳書に、ヤコヴ・ラブキン『トーラーの名において』(平凡社、2010年)、レオン・ポリアコフ『反ユダヤ主義の歴史』(共訳、全5巻、筑摩書房、2005〜07年)がある。
タイトルヨミ
カナ:カフェ シェヘラザード
ローマ字:kafe sheherazaado

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

共和国の既刊から
ニコ・ベズニエ/著 スーザン・ブロウネル/著 トーマス・F・カーター/著 川島浩平/訳 ほか
アーノルド・ゼイブル/著 菅野賢治/訳
本日のピックアップ
シーエムシー出版:森川敏生 
北大路書房:コーシン・ペイリー・エリソン マット・ワインガスト 小森康永 栗原幸江 ほか
みすず書房:ロラン・バルト 三好郁朗 
技術評論社:リンクアップ著小川ひとみ監修 
コロナ社:電子情報通信学会 益一哉 天川修平 

連載記事

発売してからどうです(仮)

>> もっと見る

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。