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2018年11月20日発売

えにし書房

出版社名ヨミ:エニシショボウ

韓国古代史の正体 忘れられた史実の真相

忘れられた史実の真相
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内容紹介
韓国古代史に一石を投じる問題作!
日本統治下で、一定の方向に決められ、歪曲された韓国の古代史の真の姿を明らかにする試み。韓国古代史の中でも特に重要な5つの問題を最新の研究成果を盛り込みながら、カラー図版と地図でわかりやすく解説した基本図書。
目次
序 文
第1章 古朝鮮の真実
第2章 漢四郡
第3章 高句麗と都の変遷
第4章 古代東北アジアの交流 
第5章 高麗の国境に対する新しい比定
著者あとがき
訳者あとがき
著者略歴
卜 箕大(ボク キデ boku kide)
1963年韓国生まれ。 韓国檀国大学校史学科卒業。中国遼寧大学校 歴史学科碩士。 中国吉林大学校考古学科博士。現在、韓国仁荷大学校大学院融合考古学専攻教授。仁荷大学校古朝鮮研究所研究室長。朝鮮総督府編纂「朝鮮史」研究課題責任者。日本、中国、ロシア、モンゴルと東北アジア古代史の共同研究を推進し、その責任者であった。 研究分野:東北アジア考古学および古代史 単著『遼西地域の青銅器時代文化研究』白山資料院、2002年。共著『高句麗の平壌城とその余韻』周留城、2017年。『鴨淥と高麗の北界』周留城、2017年。論文、「試論紅山文化原始龍に対する再検討-孫守道の〈猪龍〉に対する批判的検討を中心に」白山学報、2007年。「高句麗都邑地遷都に対する再検討」『檀君学研究』22号、古朝鮮檀君学会、2010年。「試論〈長白山〉と〈鴨淥水〉の位置検討」『仙道文化』13.国学研究院、2012年 など多数。
朴 美貞(パク ミジョン paku mijon)
1963年韓国生まれ。植民地問題研究。同志社大学大学院博士課程修了。芸術学博士(2005年)。立命館大学客員研究員(2006-09年)、国際日本文化研究センター研究員(2010-15年)。京都大学講師。現在、アジア人文社会科学研究所所長、立命館大学非常勤講師。 著書『帝国支配と朝鮮表象―朝鮮写真絵葉書と帝展入選作にみる植民地イメージの伝播』(日文研叢書第52 集、2014年)。編著『日本帝国の表象―生成・記憶・継承』(えにし書房、2016年)。主要論文に「植民地朝鮮の表象―植民地の学習と教育のテキストとしての非文字資料」(漢陽大学校東アジア文化研究54集、2013年)、「朝鮮博覧会(1929年)の文化住宅展示と京城の空間形成」(『東洋意識 : 夢想と現実のあいだ1887-1953』(ミネルヴァ書房、2012年)、「李朝の女性たちとチマチョゴリの政治学」(『生活と福祉』ジェンダー史叢書・第8巻、明石書店、2010年)など多数。
タイトルヨミ
カナ:カンコクシノショウタイ
ローマ字:kankokushinoshoutai

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