近刊検索 デルタ

2019年1月22日発売

えにし書房

1914ー運命の年

第一次世界大戦開戦時のイギリス社会
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内容紹介
英国が開戦に踏み切った1914年の1年間の世相を天候、政治(首相アスキスの恋を軸に)、経済(物価や生活水準)、軍事、アイルランド内政問題、文化・芸術(劇作家、文壇の動を中心に)、飛行機ブーム、労働運動、女性参政権運動(サフラジェット)、幼児殺人事件、スパイデマ騒動、志願兵、ドイツ軍の砲撃などあらゆる角度から、また政治家から庶民の視点で描写し、時代の空気を生き生きと再現した傑作社会史。
目次
第1幕 1月から4月
チョーク・ファーム発4時14分列車殺人/首相の恋/切り裂かれたロークビーのヴィーナス /子どもたちの力/ノット・ブラッディー・ライクリー

第2幕 5月から8月
ハネムーン・イン・ザ・スカイ/予兆/アドルストロップ /夏の大騒動/どん底から逃れて/バンク・ホリデー

第3幕 8月から12月
別世界/全てが国王の僕/薄れゆく希望/戦時中の州の教区/見知らぬ者はスパイ/砲撃/すすり泣くような爆音/1914年のイギリスの背景
著者略歴
マーク・ボストリッジ(マーク ボストリッジ)
1961年生まれ。オックスフォード大学セント・アンズ・カレッジで近代史を専攻し、グラッドストン・メモリアル賞を受賞。文芸評論家、伝記作家として活動し、The Times Literary Supplement紙やSpectator誌等に数多くの論評を執筆。テレビ、ラジオにも出演している。伝記作家としては、ヴェラ・ブリテンの伝記Vera Brittain: A Life、1995(ポール・ベリーと共著)、ナイチンゲールの伝記,Florence Nightingale: The Woman and Her Legend, 2009で高い評価を得ており、前者についてはウィットブレッド・伝記賞、フォーセット賞のショートリストに選ばれ、後者については、2009年のエリザベス・ロングフォード賞歴史部門賞を受賞している。本書The Fateful Year: England 1914, 2014は、ヘッセル・ティルトマン歴史部門賞のショートリストに選ばれている。また、ヴェラ・ブリテンの自伝Testament of Youthを基にした、2015年1月リリースのBBC製作の映画では、監修を行っている。弟に著名なテノール歌手、イアン・ボストリッジがいる。
真壁広道(マカベ ヒロミチ)
1957 年生まれ。1981 年一橋大学社会学部卒業。翻訳者。 訳書:マーガレット・マクミラン『誘惑する歴史―誤用・濫用・利用の実例』(えにし書房、2014年)、同『第一次世界大戦―平和に終止符を打った戦争』(滝田賢治監修、えにし書房、2016年)、同『ヒストリーズ・ピープル―人格と個性が歴史を変える』(えにし書房、2018年)、A.J.P. テイラー『トラブルメイカーズ―イギリス外交史に反対した人々』(法政大学出版局、2002 年)他。

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えにし書房の既刊から
苅安望/著 西浦和孝/著
マーク・ボストリッジ/著 真壁広道/訳

連載記事

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