近刊検索 デルタ

2019年2月22日発売

えにし書房

天皇象徴の起源と<私>の哲学

日本古代史から実存を問う
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内容紹介
天皇制の起源を、石渡信一郎による一連の古代史解釈にフロイト理論を援用し、単なる史実解明を超えた独自の理論から明らかにする林順治の「代表作」。自身の内的葛藤と古代日本国家の形成過程がシンクロし、日本及び日本人の心性の深奥に分け入る稀有な歴史書。天皇の出自から藤原不比等による記紀編さん事業による神話形成を経て、明治維新と敗戦による神話の再形成・利用過程から現在に至るまで、天皇万世一系神話の核心を衝く。
目次
序章 「世界内存在」
第1章 わが存在の故郷    
 1 兄弟姉妹一一人                 
 2 父と母と私                 
 3 母の物語                  
 4 神経症の発症                
 5 人はあらぬところのものであり、あるところのものであらぬ
第2章 象徴天皇と日本および日本人    
 1 ポツダム会談               
 2 運命の人鈴木貫太郎                 
 3 連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサーと昭和天皇
 4 万世一系天皇と津田左右吉          
 5 百済から渡来した応神=ヤマトタケル       
第3章 二〇〇九年
 1 人と人との出会い、その偶然と必然          
 2 都議会選挙顛末記              
 3 写真家福島菊次郎さんを訪ねて       
 4 隠されているもので知られずに済むものはない 
 5 二○○九年八月三○日             
あとがき                 
〈付記〉
参考文献
著者略歴
林 順治(ハヤシ ジュンジ)
旧姓福岡。1940年東京生れ。東京空襲の1年前の1944年、父母の郷里秋田県横手市雄物川町深井(旧平鹿郡福地村深井)に移住。県立横手高校から早稲田大学露文科に進学するも中退。1972年三一書房に入社。取締役編集部長を経て2006年3月退社。 著書に『馬子の墓』『義経紀行』『漱石の時代』『ヒロシマ』『アマテラス誕生』『武蔵坊弁慶』『隅田八幡鏡』『天皇象徴の日本と〈私〉1940-2009』『八幡神の正体』『古代七つの金石文』『法隆寺の正体』『ヒトラーはなぜユダヤ人を憎悪したか』『「猫」と「坊っちゃん」と漱石の言葉』(いずれも彩流社)、『応神=ヤマトタケルは朝鮮人だった』(河出書房新社)、『日本人の正体』(三五館)、『漱石の秘密』(論創社)、『日本古代史集中講義』『「日本書紀」集中講義』『干支一運60年の天皇紀』『〈新装改訂版〉八幡神の正体』(えにし書房)ほか。

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