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2021年5月28日発売

Evolving

出版社名ヨミ:エヴォルビング

SELFISHNESS(セルフィッシュネス) ―― 自分の価値を実現する

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内容紹介
自分の人生は何のためにあるのか?
我々は誰のために生きるのか?
自己犠牲の偽善と悪徳を暴く

アメリカの起業家たちに影響を与え続けるアイン・ランド哲学がここに復刊!
【新訳】The Virtue of Selfishness 完全翻訳

「はじめに」より
なぜ人は道徳律を必要とするのかが理解できれば、道徳の目的が人間にとって適切な価値と利益を定義することであることも、道徳的に生きる上で自分の利益を重んじることが不可欠であることも、人が自分自身の行為の受益者でなければならないことも理解できるでしょう。
目次
倫理的生き方の新しい可能性
はじめに
第一章 オブジェクティビズム倫理学
第二章 精神的な健康の敵としての神秘主義・自己犠牲
第三章 緊急時の倫理
第四章 利益の「衝突」
第五章 誰もがセルフィッシュでは?
第六章 喜びの心理
第七章 生きるためには妥協も必要では?
第八章 不合理な社会で合理的に生きるには?
第九章 道徳的灰色教
第十章 倫理の集団主義化
第十一章 ピラミッド建設に取りつかれる者たち
第十二章 個人の権利
第十三章 権利の集団主義化
第十四章 本来の政府
第十五章 自由な社会における政府の資金調達
第十六章 停滞権神授説
第十七章 レイシズム
第十八章 似非個人主義
第十九章 恫喝論法
著者略歴
アイン・ランド(アイン・ランド ain・rando)
アメリカの作家、思想家。サンクト・ペテルブルク生まれ。1926年アメリカに単身亡命。『われら生きるもの』(1936年)で小説家デビュー。個人主義と全体主義の対立を描く長編ロマンス『水源』(1943年)がベストセラーになり、名声を確立。資本主義の道徳性を示す長編SFミステリー『肩をすくめるアトラス』(1957年)は現在までに23カ国語に翻訳され、累計販売部数は880万に達する。オブジェクティビズム(客観主義)哲学を創出し、小説やエッセイを通じて表現して自らそれを実践し続けた。その独自の思想はアメリカを中心にして世界中に広まり、リバタリアニズムと呼ばれる自由至上主義運動にも多大な影響を及ぼしている(ただしアイン・ランド自身はリバタリアニズムを完全否定し、自らの思想と同一視されることを拒絶した)。
田村 洋一(タムラ ヨウイチ tamura youichi)
教育家・組織コンサルタント。メタノイア・リミテッド代表。『組織の「当たり前」を変える』(ファーストプレス)、『人生をマスターする方法』(ライブリー・パブリッシング)、『プロファシリテーターのどんな話もまとまる技術』(クロスメディア・パブリッシング)、『ディベート道場 思考と対話の稽古』(Evolving)など著書多数。翻訳書にロバート・フリッツ著『偉大な組織の最小抵抗経路 リーダーのための組織デザイン法則』、『Your Life as Art 自分の人生を創り出すレッスン』(ともにEvolving)などがある。
オブジェクティビズム研究会(オブジェクティビズムケンキュウカイ obujekutibizumukenkyuukai)
タイトルヨミ
カナ:セルフィッシュネス ジブンノカチヲジツゲンスル
ローマ字:serufisshunesu jibunnokachiojitsugensuru

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