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定価:1,760円(1,600円+税)
判型:四六
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内容紹介
ライフワークとして出版業界を見つめ続けてきた永江朗が、2000年以降に新しく創業された「小さな」出版社、11社の創業者12人にロングインタビューを敢行。右肩下がりの時代に、あえて「出版社をつくる」ことを選んだ彼らの素顔を描いた、渾身の書き下ろし! 硬直化した出版業界のなかでいつしか忘れていた「本」への気持ちを思い出させてくれる一冊。出版社のみならず、書店、取次など「本」を仕事として選んだすべての人たちにおすすめです。
目次
アルテスパブリッシングの場合
鉄筆の場合
羽鳥書店の場合
悟空出版の場合
ブックエンドの場合
小さい書房の場合
コルクの場合
シブヤ パブリッシング アンド ブックセラーズの場合
トランスビューの場合
ころからの場合
共和国の場合
新しい小さな出版社をつくるということ
鉄筆の場合
羽鳥書店の場合
悟空出版の場合
ブックエンドの場合
小さい書房の場合
コルクの場合
シブヤ パブリッシング アンド ブックセラーズの場合
トランスビューの場合
ころからの場合
共和国の場合
新しい小さな出版社をつくるということ
著者略歴
永江 朗(ナガエ アキラ nagae akira)
1958年北海道生まれ。法政大学文学部哲学科卒業。西武百貨店系の洋書店、アール・ヴィヴァンに約7年間勤務した後、『宝島』などの編集を経てフリーライターに。「哲学からアダルトビデオまで」幅広いジャンルで活躍する。とりわけ書店流通には造詣が深い。著書に『51歳からの読書術―ほんとうの読書は中年を過ぎてから』(六耀社)、『「本が売れない」というけれど』(ポプラ新書)、『おじさんの哲学』(原書房)、『広辞苑の中の掘り出し日本語』(バジリコ)など。
タイトルヨミ
カナ:チイサナシュッパンシャノツクリカタ
ローマ字:chiisanashuppanshanotsukurikata
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
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