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2016年12月1日発売

さくら社

出版社名ヨミ:サクラシャ

情報学習支援ツール~実践カード&ハンドブック

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内容紹介
情報教育において教科横断的に使える情報学習支援ツール=実践カード+ハンドブックの使い方と小中学校での実践事例を加えた解説本。
授業場面での教師の活用から、家庭学習においても児童が1人で、また、保護者が子どもにアドバイスする際に使えるガイドとして。アクティブ・ラーニングの実践に、さまざまな学習を通じて使え、情報活用の実践力をつけるツールです。
目次
序章  だれもが関わる情報教育 〈黒上晴夫先生〉
――情報教育の在り方について。概要と解説を踏まえた提言 

情報学習支援ツール=実践カード&ハンドブック(4)年版 カラー
 
1章 情報学習支援ツールの使い方   
――1)情報学習支援ツールとは
――2)学校(授業)での使い方
――3)家庭(自主学習)での使い方
――4)保護者への発信例

2章 情報学習支援ツール活用の実践事例  13本
1 国語科における学習計画づくり/2 国語科における伝え方の工夫/3 聞いた話を報告書にまとめ,発信する/4 情報を整理し,発表する準備をしよう/5 学習支援カードの社会科での活用/6 社会科における探究学習/7 情報ハンドブックの理科での活用/8 自主学習ノートでの活用/9 自主学習の交流/10 学習発表会で聞き手によく伝わる発表をするために/11 国語科:新聞づくりの学習/12 生活科と国語科における実践(1年)/13 校内研究を進める上での活用/参観記 パワーチェックカード+授業設計力で,情報活用能力を何度も繰り返し学ぶ

解説  学習活動への導入に向けて〈堀田龍也先生〉
著者略歴
木村明憲(キムラ アキノリ kimura akinori)
1999.3 佛教大学教育学部教育学科 卒業 2000.4 京都市立広沢小学校 常勤講師 2001.4 京都市立藤城小学校 教諭 2004.4 京都市立第三錦林小学校 教諭 (後半2年は生徒指導主任) 2010.4 京都市総合教育センター研究科研究員 (ICT活用,情報教育の研究) 2012.4 京都市立一橋小学校(第38回パナソニック教育財団特別研究指定校) 教諭(研究主任)      京都市教育委員会 研修指導員委嘱 〜2014.3  2014.4〜現在 京都教育大学附属桃山小学校 教諭 (メディア・コミュニケーション科        研究主任) 2015.4 第41回パナソニック教育財団一般研究助成「情報活用の実践力を系統的に育成し,子どもたちが主体的に研究を進めることができる『情報ハンドブック(電子書籍版を含む)』の開発」 
黒上晴夫(クロガミ ハルオ kurogami haruo)
関西大学総合情報学部・教授 大阪大学技官・助手、金沢大学助教授を経て現職。 次期学習指導要領にかかわる、高等学校部会、総則・評価特別部会、生活・総合的な学習の時間、各委員。高大接続システム改革会議新テストワーキンググループ委員。 シンキングツールやルーブリック評価の紹介、セミナー、アプリ開発を通じて、思考をうながす授業のあり方について研究している。 専門領域:教育工学 関連リンク:http://ks-lab.net/haruo 研究領域:カリキュラム、教育評価、ICT活用
堀田龍也(ホリタ タツヤ horita tatsuya)
東北大学大学院情報科学研究科・教授 東京都公立小学校教諭、富山大学教育学部助教授、静岡大学情報学部助教授、東京大学大学院情報学環客員助教授、メディア教育開発センター准教授、玉川大学教職大学院教授、文部科学省・参与(併任)等を経て現職。 内閣官房「教育再生実行会議」第1分科会有識者、中央教育審議会教育課程部会情報ワーキンググループ主査、文部科学省「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議座長、学校におけるICT環境整備の在り方に関する有識者会議座長、情報活用能力調査に関する協力者会議委員などを歴任。
タイトルヨミ
カナ:ジョウホウガクシュウシエンツール ジッセンカード アンド ハンドブック
ローマ字:jouhougakushuushientsuuru jissenkaado ando handobukku

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