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2020年10月17日発売

ロギカ書房

Amazon,IKEA,Appleから学ぶ企業成長の方程式~独自経営モデル

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内容紹介
本書の売りは、一言で言えば、「一粒で3つ美味しい」を実現することです。
一、独自性経営のエッセンスが短時間で理解できる
一、経営幹部に必要な「結果を残す会計力」が理解できる
一、Amazon、Apple、IKEAのビジネスモデルと利益の源泉が理解できる 
1997年、ジェフ・ベゾスCEOは株式上場を果たしました。その時の株主への手紙は、今でも毎年の年次報告の末尾に添付され、「顧客への執着」と「長期志向」を柱にした揺るぎない経営方針・経営哲学が連綿と受け継がれています。これは毎日が「Day One」、初心忘れるべからず のAmazonの基本精神です。
1997年、スティーブ・ジョブズは倒産寸前のAppleに復帰しました。製品や販売チャネルの大胆なリストラを行い、量から質へ、「最高のもの」を「ジャストインタイム」で顧客に提供する体制へと、ビジネスモデルを大変革しました。この時、今日のAppleへの長期成長の礎が築かれました。
1999年、IKEAのCEOに就任したアンダッシュ・ダルヴィッグは、それまでのジェットコースターのようアップダウンの激しい成長過程を踏まえ、安定性と新しい方向性を示すために、「10年計画」を打ち立てました。この計画では、ビジネス理念と価値観をより具現化するために、「10年間で20%の値下げを実現する」という明確な目標が設定されました。今でもデザイン性に優れ機能的で品質の良い製品の値下げが続けられています。
以上が、本書で取り上げる独自性の代表的企業、Amazon、Apple、IKEAの象徴的イベントです。
20世紀が終わりかけ次世紀に向かうこの原点とも言えるべきイベントが起点となって、21世紀の今、その業界で圧倒的な存在感を誇り、飛躍的・持続的な成長を遂げています。
現代は、経済のデジタル化とグローバル化の時代です。簡単に模倣されてしまう時代であり、強みを磨き上げ独自性を確立して維持していかなければ生き残っていけない時代だと言えます。だからこそAmazon、Apple、IKEAという独自性の代表的な企業の事例を深く分析し、そこから得られる教訓を今後の経営に活かすことはとても重要です。
本書の最終的なゴールは、読者の皆様の企業が、強みを磨き上げ自社ならではの独自性を確立すること、そして、「結果を残す会計力」を活用して、持続的な売上・利益成長を実現する独自経営デルを確立することです。特に、経営参画される皆様には、新たな視点・ゼロベースでの視点で経営にあたることが期待されていますので、本書を通じて、自社の戦略・ビジネスモデルを検証し見直すきっかけにしていただきたいと思います。
目次
第1章 強い企業の経営指標 
強い企業はユニークな経営指標を持っている
      IKEAの経営指標
      Amazonの経営指標
企業理念
第2章 独自経営のエッセンス
成功のスパイラル
      Amazonの原点「フライングホール(フライホール)」
      IKEAもフラインホールのエッセンスを実現していた
      Appleのビジネスモデルをフライホールで示す
      経営指標はビジネスモデルを象徴する
ビジネスモデルを数字で語るとどうなるか
      Amazonのフライホール
      IKEAのビジネスモデルと財務数字
      Appleの1998ビジネスモデル大改革事例
利益の源泉を捕まえる
      Amazonのビジネスの稼ぎ頭は、サードパーティ収入
      IKEAの利益の源泉は、価格のデザインと3つの低コスト
      Appleの利益の源泉は、ブランド力と製造コストの低さ
成功するにはユニークな利益ポリシーが決め手
      Amazonの利益ポリシー
      IKEAの利益ポリシー
付表:Appleの財務数値を読み解く
第2章のまとめ
第3章 「独自性」がなければ企業は戦えない~独自性を確立する5つのステップ~
ステップ1 独自性を生み出す環境を作る
余計なものはすてる(強みを活かして集中する)
ステップ2 独自性を確立するゴール「顧客価値」の明確化
      コラム:B2CとB2Bにおける顧客価値
ステップ3 独自性確立のポイント
独自性=強み×差別化 in使命感
独自性の範囲をおさえる
ステップ4 独自性を抽出する
独自性の背景と概要(理念・価値観をおさえる)
独自性抽出シート(シンプルなフォーマットを活用する)
ステップ5 独自性確立のフレームワークを構築する
      独自性確立&顧客価値向上シート
      顧客ニーズを独自性で実現した時に顧客価値は向上する
第3章のまとめ 123
第4章 結果を残す会計力
独自性経営が売上・利益を向上させる
      「独自性×会計」の体系図
      IKEAの事例分析
      Amazonの事例分析
売上・利益の実現ツリー
      営業利益の実現構造(SOI)
      売上の拡大方程式
      コラム:顧客価値指標CVI
売上・利益の管理方法
長期視点で利益を実現する
      利益水準に対する考え方(長期視点の重要性)
      長期利益を実現する未来費用
財務ポリシーとキャッシュフロー管理
      強い企業の財務ポリシー(キャッシュフロー重視)
      投資資金を確保するポイント(営業キャッシュフロー管理)
      運転資本の回転日数(CCC:キャッシュ・コンバージョン・サイクル)
第4章のまとめ
第5章 日本の中堅企業の独自性も凄い 
精密プレス部品加工メーカーの事例
      N製作所
家電販売店の事例
      でんかのヤマグチ
      独自サービスの具体的な内容
第5章のまとめ
第6章 独自性を維持する投資戦略 
独自性を継続するには、3つの投資が必要
研究開発投資のポイント
      未来費用は天引き投資
研究開発活動に割り当てる3つの経営資源
3つの時間軸による研究開発費の管理
イノベーションは究極の差別化
設備投資等のポイント
       意思決定の原則(ドラッカー)
       投資とリターンを意識す
       強い企業は苦境時にこそ投資レバレッジを効かせている
未来への投資により、未来の利益を創出する
       投資とリターンの会計マネジメントの実践
       戦略投資のマネジメント
第6章のまとめ
第7章 独自性経営の根幹「経営理念」と「人財」
経営の根幹 217
       普遍的な三大要素(経営理念・顧客・強み)
       コラム:松下幸之助氏の成功する企業の条件
重要な施策を実行するためのアクションプランとPDCA
       アクションプランは、継続と徹底、全員実行が肝(PDCA)
       実行後はチェックが重要(PDCA)
       チェックしたら、改善策の実行(PDCA)
企業は人なり、最終的には人できまる
       企業は人なり
       人財開発投資を惜しまない
       働きやすい環境作りで人財が集まる企業を目指す
三方よしは、世界に通用する経営スタイル
第7章まとめ
第8章 独自性の確立を目指して頑張る地域の中堅企業 
強みを活かして頑張れば独自性を確立できる
経営指標が先、売上・利益目標が後
第8章のまとめ
著者略歴
星野 雄滋(ホシノ ユウジ hoshino yuuji)
1987 年3月慶應義塾大学経済学部卒業後、同年10 月サンワ等松青木監査法人(現有限責任監査法人トーマツ)に入所。2001年6月監査法人トーマツ パートナー就任。2019 年6月独立開業。 現在、星野雄滋公認会計士事務所所長、中堅・ベンチャー企業の社外役員、経営顧問、幹部研修講師として活動している。 専門分野:「持続的独自成長、独自性×会計、人財育成」 モットー:「感謝に敵なし・反省に終わりなし」「絶えず本質を追求し、難しいことをわかりやすく、シンプルイズベストを実現する」 主要著書:『役員年1目の教科書』(ロギカ書房)*1、『経営会計-経営者に必要な本物の「会計力」。』(ロギカ書房)*2、『永続企業を創る!戦略バランスとレバレッジ会計マネジメント』(同文舘出版) * 資格の学校TACにて、本書を題材にした以下の講座の講師を担当 1 「役員になる人のための経営マネジメント(経営戦略編)講座」 2 「会計力マネジメント(持続的成長編)講座」
タイトルヨミ
カナ:アマゾンイケアアップルカラマナブキギョウセイチョウノホウテイシキドクジモデル
ローマ字:amazonikeaappurukaramanabukigyouseichounohouteishikidokujimoderu

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