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定価:5,280円(4,800円+税)
判型:四六
※八木書店扱い
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内容紹介
天皇・上皇に仕える女房たちの自己語り、そこから見える中世に光を当てる。
目次
序章 女の語る中世 第一章 讃岐典侍日記 夜伽の典侍/喪失と再出仕/その後の長子 第二章 弁内侍日記 内侍の視座・時空の創造/文学者としての弁内侍/『弁内侍日記』はいかに読まれてきたか 第三章 中務内侍日記 作品評価を問い直す/構成と執筆意図/主上と宮廷女房 第四章 竹むきが記 典侍・名子の結婚/〈宮廷〉と〈家〉/日蝕と天皇 終章 〈内の女房〉たちは語った
著者略歴
今関敏子(イマゼキトシコ imazekitoshiko)
川村学園女子大学名誉教授
タイトルヨミ
カナ:キュウテイニョウボウノカタルチュウセイ
ローマ字:kyuuteinyoubounokataruchuusei
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