近刊検索 デルタ

2020年7月17日発売

ミシマ社

ど忘れ書道

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内容紹介
私の崩壊。
その過程をみなさんに目撃していただきたいと思う。
忘れの天才がしたためた、9年間の怒濤の「ど忘れ」記録。
何の役にも立ちません。by著者 

人前でなくて本当によかった。自分一人で考え事をしている最中であった。耄(もう)碌(ろく)という次元を超えていると思った。背中に冷たい汗が流れた。「思い出す」という言葉を思い出せないということに、人格的な崩壊があった。(略)ああ、思い出すだ! と思い出したとき、安堵するより逆に恐くなった。そんな単純な言葉を忘れていたという事実に直面したからだ。もっと難解な言語だったらよかった。想起するとか、アウフヘーベンするとか、失念するとか、アプリオリな何かとか、そういうあれなら。――本文より
著者略歴
いとう せいこう(イトウ セイコウ itou seikou)
1961年生まれ。編集者を経て、作家、クリエイターとして、活字・映像・音楽・テレビ・舞台など、様々な分野で活躍。1988年、小説『ノーライフキング』(河出文庫)で作家デビュー。『ボタニカル・ライフ―植物生活―』(新潮文庫)で第15回講談社エッセイ賞受賞。『想像ラジオ』(河出文庫)で第35回野間文芸新人賞を受賞。近著に『「国境なき医師団」になろう!』(講談社現代新書)など。
タイトルヨミ
カナ:ドワスレショドウ
ローマ字:dowasureshodou

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ミシマ社の既刊から
内田樹/著
バッキー井上/著
いとうせいこう/著
もうすぐ発売(1週間以内)
アリス館:まはら三桃 めばち 
筑摩書房:恩田陸 
集英社:出水ぽすか 白井カイウ 
KADOKAWA:サラブレ編集部 

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