( )
定価:1,870円(1,700円+税)
判型:四六変形
書店在庫をチェック
内容紹介
「実家の畑を、太陽光パネルにしたくない」
愛媛出身、東京在住。
闘いの狼煙をあげたものの、
立ちはだかる壁の数々!
これぞ、現代日本の課題そのもの…
現実はあまりにもすごかった!
ミシマ社創業15周年記念企画
「おまえは東京におるんじゃけん関係なかろわい」by 父
農地は負の遺産と考える父親世代、中・小規模農家の経済的な厳しさ、農地を持っている人しか農地を買えない法律、急増する猿や猪の畑荒らし、子孫を残せない「F1種」の種、体調を悪くする農薬散布、足並みを揃えることを最優先する町の雰囲気…etc.
未来に後悔をしないため、まずは知ること、動くこと。
「変わり者」と言われても、高橋さん家の次女はゆく!
愛媛出身、東京在住。
闘いの狼煙をあげたものの、
立ちはだかる壁の数々!
これぞ、現代日本の課題そのもの…
現実はあまりにもすごかった!
ミシマ社創業15周年記念企画
「おまえは東京におるんじゃけん関係なかろわい」by 父
農地は負の遺産と考える父親世代、中・小規模農家の経済的な厳しさ、農地を持っている人しか農地を買えない法律、急増する猿や猪の畑荒らし、子孫を残せない「F1種」の種、体調を悪くする農薬散布、足並みを揃えることを最優先する町の雰囲気…etc.
未来に後悔をしないため、まずは知ること、動くこと。
「変わり者」と言われても、高橋さん家の次女はゆく!
目次
はじめに
第1章 久美子の乱 第1ラウンド
第2章 久美子の乱 第2ラウンド
第3章 サトウキビをめぐる冒険
第4章 サルとイノシシ現る
第5章 生命を食べる
第6章 農業という表現
第7章 久美子の乱 その後
長い追伸 そこで暮らすということ
第1章 久美子の乱 第1ラウンド
第2章 久美子の乱 第2ラウンド
第3章 サトウキビをめぐる冒険
第4章 サルとイノシシ現る
第5章 生命を食べる
第6章 農業という表現
第7章 久美子の乱 その後
長い追伸 そこで暮らすということ
著者略歴
高橋久美子(タカハシクミコ takahashikumiko)
作家・詩人・作詞家。1982年愛媛県生まれ。音楽活動を経て、詩、小説、エッセイ、絵本の執筆、翻訳、様々なアーティストへの歌詞提供など文筆業を続ける。また、農や食について考える「新春みかんの会」を主催する。著書に小説集『ぐるり』(筑摩書房)、エッセイ集『旅を栖とす』(KADOKAWA)、『いっぴき』(ちくま文庫)、詩画集『今夜 凶暴だから わたし』(ちいさいミシマ社)、絵本『あしたが きらいな うさぎ』(マイクロマガジン社)など。
タイトルヨミ
カナ:ソノノウチワタシガカイマス
ローマ字:sononouchiwatashigakaimasu
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
もうすぐ発売(1週間以内)
近刊:ランダム
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。
