近刊検索 デルタ

2019年5月17日発売

駒草出版

泥の中を泳げ。 テレビマン佐藤玄一郎

テレビマン佐藤玄一郎
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内容紹介
テレビの世界に道徳など存在しない

元・日テレのヒットメーカーが痛快に描くエンタメ小説!!

民放キー局・東京テレビに入社、テレビ制作現場において最も過酷といわれる午後のワイドショーに配属された佐藤玄一郎。殺人事件取材や命がけの海外ロケで高視聴率を連発した玄一郎は、30代前半でゴールデンタイムの新番組「リアル・ワールド」の統括プロデューサーに大抜擢される。しかしその番組は裏で巨大な陰謀に操られ、国際事件に発展しかねない大問題へと発展していく…。
視聴率に翻弄される制作現場、局上層部の腐敗、ハニートラップ、社長の椅子をめぐるきな臭い争い――ヴェールに包まれた民放テレビ局の内幕を圧倒的なリアリティで描き、巨悪に立ち向かう新米テレビマンの奮闘を描いた痛快エンタメ小説。

<本文より抜粋 登場人物たちの言葉>
「やりたいことがあるのなら、耐えて目の前のこと全力を尽くせ」
「ゴールデン番組ってのは巨大な船だ。ダメなヤツがひとりでもいたら沈むぞ。即刻、首を切れ」
「この番組をコケさせたら、三、四年は確実に干されるぞ」
「芸能人の過去の不幸話は数字が取れます」
「仕事を取られて窓際に追いやられたテレビマンほど、惨めなものはないよ」
「慎重にやります。僕も会社員です、我が身は可愛いですよ」
「佐藤くん。話は付けてあるので、どの子でも」
「誰の金で番組作ってるんだ?お前の金じゃない、東京テレビの金だ」
「テレビ局は利潤だけを求める銭集めマシンじゃないんだ」
こんなに苦しい気持ちになったのは初めてだった。俺はヤラセに荷担したのだ。
著者略歴
吉川 圭三(ヨシカワ ケイゾウ)
◎吉川圭三(よしかわ・けいぞう) 1957年東京下町生まれ。早稲田大学理工学部機械工学部卒。1982年、日本テレビに入社。『世界まる見え!テレビ特捜部』『恋のから騒ぎ』『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』『特命リサーチ200X』などを手掛け、日本テレビ黄金時代の一翼を担ったヒットメーカー。現在はKADOKAWAコンテンツプロデューサー、ドワンゴ営業本部エグゼクティブ・プロデューサー。早稲田大学大学院表現工学科非常勤講師。著者に『ヒット番組に必要なことはすべて映画に学んだ』(文春文庫)、『たけし、さんま、所の「すごい」仕事現場』(小学館新書)。

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