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2021年3月5日発売

みずき書林

沖縄-奄美の境界変動と人の移動

実業家・重田辰弥の生活史
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内容紹介
奄美にルーツを持ち、満洲で生まれ、沖縄で育ち、東京で起業し、国境を越えたITビジネス・ネットワークを築いた実業家・重田辰弥(1940~)。そのライフヒストリーは、戦前と戦後、米軍統治時代と復帰後、そして現代のグローバル時代まで、個人史であると同時に、ひとつの沖縄現代史ともなっている。
インタビューと論考から、〈生きられつつある現代史〉が浮かび上がる。
目次
巻頭口絵

序章 〈沖縄―奄美〉という視点と重田辰弥さんのライフヒストリー

第一部 ライフヒストリー篇

第1章 現在の重田辰弥さん―会社の承継、ガン発症とブログ発信
第2章 沖縄―本土就労の流れをつくる―起業と沖縄からの雇用
 コラム1.元社員@沖縄 川満勝一さんのお話
 コラム2.元社員@大阪 松下令子さんのお話
 重田辰弥さん寄稿2.「社長辞任について」
 重田辰弥さん寄稿2.「経営と人材採用のリスク」
第3章 在琉奄美人の決断―琉球大学を辞めて早稲田大学へ
第4章 移動の中で育つ―満洲、奄美、沖縄
 重田辰弥さん寄稿3.「安謝中同窓の誉れ!“渡嘉敷守良”襲名」
 コラム3.安謝 小・中学校後輩・花岡勝子さんのお話
 重田辰弥さん寄稿4.「米軍統治時代を振り返る」
第5章 沖縄と海外をつなぐ―WUB東京・初代会長として
 重田辰弥さん寄稿3.「大会を終えて」

第二部 論考篇

第1章 島を出る女性―本土出稼ぎという「冒険」
第2章 島人(しまんちゅ)の同族結合―出郷する弟、家守の兄
 コラム4.古仁屋コラム 重田さんの従姉妹 上原リツ子さんのお話
 重田辰弥さん寄稿5.「女房との出会い」
第3章 奄美の漁業と本土・沖縄文化
第4章 人口流出の島―奄美・瀬戸内町のいま
 コラム5.須子茂 重田さんの大叔母 泉シマ子さんのお話
第5章 米軍統治下の奄美から沖縄へ 
第6章 境界の動態―奄美/琉球/日本
第7章 雇用主から見た沖縄ー本土就労
第8章 「世界のウチナーンチュ」という現象 
第9章 結語

文献リスト
資料
謝辞
索引
著者略歴
野入直美(ノイリ ナオミ noiri naomi)
野入直美(のいり・なおみ) 1966年生まれ。琉球大学人文社会学部人間社会学科准教授。主な著書に、『異文化間教育のフロンティア』(共著、明石書店、2016年)、『ハワイにおけるアイデンティティ表象――多文化社会の語り・踊り・祭り』(共著、御茶の水書房、2015年)、論文に「主観と愛着の沖縄アイデンティティ――「世界のウチナーンチュ大会」調査に見る海外沖縄県系人の意識」(『移民研究』14号、2018年)などがある。
タイトルヨミ
カナ:オキナワアマミノキョウカイヘンドウトヒトノイドウ
ローマ字:okinawaamaminokyoukaihendoutohitonoidou

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