近刊検索 デルタ

2023年3月26日発売

行舟文化

出版社名ヨミ:ギョウシュウブンカ

一休どくろ譚・異聞

一休シリーズ
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内容紹介
一休シリーズ五年ぶりの新刊!
応仁の乱前夜の京の都には、魑魅魍魎が跋扈していた。牛車で女を攫う吸血鬼、人を呑み込む路地、霞の中から現れる神出鬼没の切り裂き魔、過去と現在をつなぐ古井戸――ご存じ風狂の僧・一休宗純のもとに持ち込まれる、奇妙な怪事件の数々。一休は霊視能力を持つ盲目の侍女の森とともに、都を、人を、国を祟る怪異の正体を暴き打ち払う。怪奇小説の異才・朝松健が贈る、痛快時代伝奇ロマン!
目次
序幕 一休葛籠
かはほり検校
魔経海
白巾
たそかれの宿
人食い小路
殺生鉤の春霞
迷い風
むまたま暮色
しろがね浄土
井戸底の星空
魔仏来迎
口寄せの夜
外法経
終幕 朽木の花
著者略歴
朝松健(アサマツケン asamatsuken)
一九五六年、北海道生まれ。東洋大学文学部仏教学科卒業。 国書刊行会に入社し、ラヴクラフト作品などの企画出版を手掛ける。八六年、『魔教の幻影』で小説家デビュー。オカルト・伝奇小説を中心に幅広く執筆し、近年は室町時代を題に取った作品を精力的に発表している。二〇〇五年、短編「東山殿御庭」が日本推理作家協会賞候補。アンソロジストとしても高い評価を得ている。
山本タカト(ヤマモトタカト yamamototakato)
タイトルヨミ
カナ:イッキュウドクロタンイブン
ローマ字:ikkyuudokurotanibun

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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