近刊検索 デルタ

2020年9月30日発売

小鳥遊書房

吉本隆明『マス・イメージ論』を読む

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内容紹介
目に見えない「現在」をどうとらえるか……。

吉本の『マス・イメージ論』は、〈現在というものを、言葉の意味ではなく、像あるいは地形図でとらえようとした書物〉である。
吉本がとらえようとした1980年代という「現在」は、正体不明の歴史的大転換期にあった。
『共同幻想論』『言語にとって美とはなにか』の〈イメージ版〉でもある『マス・イメージ論』を、
この先の見えない生きづらい「現在」だからこそ心理臨床士が読解する試み。
目次
序 論 
はじめに
『マス・イメージ論』の全体構成 
『マス・イメージ論』を概観する 
12論考の概要と流れを押さえる 
問題設定 

本 論  
『マス・イメージ論』12論考を読む  
【1】 「世界はどう変化したか」 
 (1)変成論 
 (2)停滞論 
 (3)推理論 
 (4)世界論 
 (5)差異論 
 (6)縮合論  
 (7)解体論  
【2】 「言語表現はどう変化したか」  
 (8)喩法論  
 (9)詩語論  
 (10)地勢論  
 (11)画像論  
 (12)語相論  

結 語  

あとがき / 主要引用・参考文献
著者略歴
宇田 亮一(ウダ リョウイチ uda ryouichi)
臨床心理士、心理臨床ネットワーク アモルフ 代表、一般社団法人 SPIS(エスピス)研究所理事長/ 大阪大学経済学部経済学科卒業後、キリンビール㈱山口支社長、㈱キリンビジネスシステム取締役社長、キリンビール㈱横浜工場副工場長 立教大学大学院現代心理学研究科臨床心理学専攻博士課程前期課程卒業後、立教大学心理教育相談所研究員を経て、現職。 【著書】『吉本隆明「心的現象論」の読み方』(文芸社)、『吉本隆明「共同幻想論」の読み方』(菊谷文庫)、『吉本隆明“心”から読み解く思想』(彩流社)、『吉本隆明「言語にとって美とはないか」の読み方』(アルファベータブックス)【共著】『発達障害のある人の雇用と合理的配慮がわかる本』(弘文堂)、(コラム執筆)「SPIS(エスピス)による体調管理と発達障害の特徴のあらわれ方」
タイトルヨミ
カナ:ヨシモトタカアキマスイメージロンヲヨム
ローマ字:yoshimototakaakimasuimeejironoyomu

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