近刊検索 デルタ

2021年8月11日発売

小鳥遊書房

人間襤褸/夕凪の街と人と

大田洋子原爆作品集
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内容紹介
「原子爆弾は近代の世界的な性格破産を示したものだ。
人類はこれからもっと崩れて行き、
最後に精神を破産させてしまうのではないか」
(『人間襤褸』より)

被爆後の市井に生きる人々の姿を活写した
代表的長編『人間襤褸』『夕凪の街と人と』ほか、
短編「半放浪」、そしてエッセイ九編を収録。
大田洋子の作品は、決して忘却してはいけない、
被爆者の記録そのものである。
目次
人間襤褸
夕凪の街と人と
半放浪
海底のような光――原子爆弾の空襲に遭って
一九四五年の夏
『屍の街』序
作家の態度
生き残りの心理
文学のおそろしさ
ノイローゼの克服
行進――死者の魂への共感
十五年たったというけれど
【解説】
「忘却できぬ原爆の記録の継承
――今を問い未来に発信する烙印としての表象」
(長谷川啓)
著者略歴
大田 洋子(オオタ ヨウコ oota youko)
1903年~ 1963 年。広島生まれ。「人間襤褸」で女流文学賞受賞。「屍の街」「半人間」「夕凪の街と人と」など、多くの被爆の体験を記録した。
長谷川 啓(ハセガワ ケイ hasegawa kei)
女性文学研究者。著者に『佐多稲子論』(オリジン出版センター)、『家父長制と近代女性文学 闇を切り裂く不穏な闘い』(彩流社)。 共監修『[新編]日本女性文学全集 全12 巻』(六花出版)、編集『屍の街 大田洋子原爆作品集』(小鳥遊書房)他。
タイトルヨミ
カナ:ニンゲンランルユウナギノマチトヒトト
ローマ字:ningenranruyuunaginomachitohitoto

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もうすぐ発売(1週間以内)
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第三書館:高島利行 
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