近刊検索 デルタ

2022年1月26日発売

清談社Publico

出版社名ヨミ:セイダンシャパブリコ

2022年の連合赤軍

50年後に語られた「それぞれの真実」
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内容紹介
「総括リンチ」の真相、
逮捕者17人&死者12人の実像と、
その後の人生を、元メンバーに直撃!

逃亡か、死か……。
本当は、何と戦うべきだったのか……。
彼らの「運命」を分けた瞬間とは?

事件をモチーフにしたコミック『レッド』『ビリーバーズ』作者
山本直樹氏インタビューも掲載!

「組織」の前史から崩壊まで、詳細資料も満載!


これを「狂気」だと呼ぶ者も多い。
しかし、果たしてそうだろうか。
特殊な事件として忘れ去っていいのだろうか。

同じ事柄を異なる視点から見る。
芥川龍之介の『藪の中』と同様の手法だ。
四人の方々の見方はそれぞれ異なる。
そのどれが正しいということはない。

みなさんが、それぞれの言葉を、
考える素材にしていただきたい。(「はじめに」より)
目次
Prologue 連合赤軍と「総括リンチ」事件とはー彼らは何を目指して闘っていたのか
Special Interview 1 山本直樹(事件をモチーフにしたコミック『レッド』『ビリーバーズ』作者)
Interview 1 加藤倫教
Interview 2 植垣康博
Interview 3 岩田平治
Interview 4 前澤辰昌
Special Interview 2 金子みちよ 吉野雅邦 by大泉康雄(作家。金子みちよ、吉野雅邦の友人)
File 資料編-「組織」の前史から崩壊まで
著者略歴
深笛義也(フカブエヨシナリ fukabueyoshinari)
1959年東京生まれ。横浜市内で育つ。10代後半から20代後半まで、現地に居住するなどして、成田空港反対闘争を支援する。所属していたセクトの独善に嫌気がさして決別。30代からライターになり、「週刊新潮」の連載『黒い報告書』などを執筆。著書に『エロか? 革命か? それが問題だ!』(鹿砦社)、『女性死刑囚 十四人の黒い履歴書』(鹿砦社)、『労働貴族』(鹿砦社)、『罠 埼玉愛犬家殺人事件は日本犯罪史上最大級の大量殺人だ』(サイゾー)がある。『罠』を原作とした「実録ドラマ 3つの取調室 ~埼玉愛犬家連続殺人事件~」(フジテレビ系)が、2020年10月、水野美紀、鶴見辰吾、内山理名、内田朝陽らが演じて放映された。
タイトルヨミ
カナ:ニセンニジュウニネンノレンゴウセキグン
ローマ字:nisennijuuninennorengousekigun

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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