近刊検索 デルタ

2019年10月25日発売

灯光舎

ベトナムの大地にゴングが響く

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内容紹介
古くより東南アジアに伝わる体鳴楽器ゴング
重なり合う響きと繰り返される旋律が大地を震わし、人びとを集め、精霊を喜ばせる。
調律師や調律技法、音階と旋律、伝統の継承などゴング文化と音楽の深奥にせまる。
著者が記録した映像やフィールド録音を視聴できるQRコードも掲載。
目次
第1章 ゴングに魅せられて
 ゴングとの出会い
 本書の意義
 本書の構成
 村落をめぐる
 ベトナム中部高原の歴史
 ゴングを受け継ぐ人びと

コラム1 少数民族のメディア環境

第2章 ベトナムのゴング文化
 ゴング文化とは
 先行研究と本研究の射程
 ゴングの種類
 ゴングの価値
 ゴングとティンニンの関係性打ち叩くという行為

第3章 ゴングを奏でる
 ゴング演奏の社会的役割
 ゴング演奏者ゴングの演奏方法
 改良ゴングアンサンブルが生まれた社会背景
 まとめ

コラム2 現地の音楽を録音する

第4章 ゴングの演奏機会
 ゴングの演奏機会
 ゴングを奏でる儀礼・祭礼

第5章 ゴングを作る
 東南アジアにおけるゴング製作
 ゴング製作村
 ゴングの製作工程
 まとめ

コラム3 調査地の食事

第6章 ゴングを調律する
 ゴング調律師
 調律の仕事
 調律方法
 調律前後のゴングの音響変化
 考  察

第7章 ゴングの音を分析する
 バナ族のゴングセット
 ゴングの音響分析
 平ゴングの音高
 平ゴングの音階
 こぶ付きゴングの音高
 考  察

第8章 ゴング演奏を分析する
 ゴング演奏の撮影、採譜方法
 平ゴングの旋律、和音
 太鼓について
 まとめ

第9章 ゴング文化を守る
 無形文化遺産保護政策の歴史
 優秀芸術家顕彰制度の事例
 ゴング文化保護の取り組み
 考  察

おわりに
著者略歴
柳沢 英輔(ヤナギサワ エイスケ yanagisawa eisuke)
1981 年、東京都生まれ。 専門は映像人類学、民族音楽学。 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。 博士(地域研究)。現在、同志社大学文化情報学部助教。 主なフィールド録音作品に『Ultrasonic Scapes』(Gruenrekorder 2011)、『Music of the Bahnar People from the Central Highlands of Vietnam』(Sublime Frequencies 2016)、『Path of the Wind』 (Gruenrekorder 2018)。映像作品に『ベトナム中部高原のゴング文化』 『Pơ thi(ジャライ族の墓放棄祭)』などがある。 www.eisukeyanagisawa.com
タイトルヨミ
カナ:ベトナムノダイチニゴングガヒビク
ローマ字:betonamunodaichinigongugahibiku

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