近刊検索 デルタ

2023年1月30日発売

百万年書房

出版社名ヨミ:ヒャクマンネンショボウ

人民の敵  外山恒一の半生

外山恒一の半生

定価:3,300円(3,000円+税)

判型:四六変形

※八木書店扱い

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内容紹介
外山恒一(とやま・こういち):1970年鹿児島生。革命家。前科3犯。一度も就職せず、街頭ライブを主な生業としながら「政府転覆」を掲げ、民主主義を否定し、齢は50を過ぎた--。

どれだけ打ちのめされ、敗れ続けても諦めない「革命家」の半生を、約30名に及ぶ取材によって辿るジェットコースター・ノンフィクション(取材期間2年)。

「『あの子があんな風になってしまったのは、すべて私のせいなんです』外山恒一の母・恵子が真っ先に口にしたのは、懺悔の言葉だった。うっすらと涙を浮かべているようにも見えた」(本文より)
目次
はじめに 
1 「革命家」の母 
2 西南学院中学 
3 管理教育 
4 転校、またも管理教育 
5 いじめ 
6 新党結成 
7 高校退学宣言 
8 作家デビュー 
9 DPクラブ 
10 全国高校生会議 
11 ストリート・ミュージシャン 
12 ブルーハーツ・コンサート爆砕計画 
13 日本破壊党 1
14 「オウム事件」と「だめ連」 
15 投票率ダウン・キャンペーン 
16 1999年3月8日 
17 劇場型裁判 
18 内省そしてファシズム転向
19 ふたりの先達 
20 出獄そして初出馬 
21 東京都知事選 
22 再び逮捕 
23 ほめ殺し街宣 
24 アート 
25 外山塾 
26 コロナ 
おわりに 
著者略歴
藤原 賢吾(フジワラ ケンゴ fujiwara kengo)
1979年、鹿児島市生まれ。東京理科大学理学部卒。無料地域情報紙を発行するタウンニュース社で記者兼広告営業職を務め、2008年に西日本新聞社入社。文化部、編集センターなどを経て大分県の日田支局記者。本書は初の著書。
タイトルヨミ
カナ:ジンミンノテキ
ローマ字:jinminnoteki

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