近刊検索 デルタ

2022年10月4日発売

博英社

出版社名ヨミ:ハクエイシャ

認知科学から考える 感性インタラクションデザイン

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内容紹介
本書のトピックは,人間と人工物とがインタラクトする際の,感性の働きである。そして,感性を認知科学の視点から人間の知覚・認知・運動のプロセスと,記憶のプロセスの中に位置づけ,人工物を利用するユーザの感性,人工物を創造するデザイナーの感性,両者の感性の働きの影響を受けて生じるインタラクトを理解していく。

我々,人間は,未来に進む時間の矢に沿って生きている。あなたもその一員である。「今」という時刻「20yy 年 mm 月 dd 日 hh 時 mm 分 ss 秒...」において,あなたは,何かをした。その瞬間を振り返る「今」からは,その瞬間は「過去」の時になっている。我々は,誕生してから(本当は,胎内に生きているときから)死ぬまで,寝ている間も含めて,一方向にしか進まない時間の矢の中で,自身の外の環境から,また,自身の内部の環境から,絶え間なく刺激を受け取り,環境に対して働きかけながら,自身を環境の中で存在させるということを行い続けている。

「刺激を受け取り働きかける」ということは,インタラクションと呼ばれる。あなたの周りには,誰か(あなた自身も含む)が生み出した「人工物」が溢れていて,たまたま,あなたが注意を向けた人工物とのインタラクションは,あなたの経験を生み出し,経験したことは記憶に刻まれる。一度,生み出された経験は,なかったこと,経験しなかったことにはできない。インタラクションの経験は,あなたの生涯にわたって影響を及ぼし続けるのである。

本書は,不可逆的な時間軸上でインタラクションが経験を作り出し記憶に刻まれるものとして捉える。そして,そのインタラクションを生み出す人工物を,社会的な責任を果たせるものとしてデザインする方法を提供する。

[目次]

序文

第 I 部 認知科学とインタラクションデザイン
第1章 人間と人工物のインタラクションの捉え方とインタラクションデザイン
第2章 人工物を利用する人間の捉え方:認知科学的視点

第 II 部 感性インタラクションデザインの方法と事例
第3章 人間・人工物インタフェースのデザイン
第4章 ガイドラインに沿ったインタラクションデザインの方法
第5章 優れた感性インタラクションデザイン事例と解剖

結語
参考文献
索引
目次
序文

第 I 部 認知科学とインタラクションデザイン
第1章 人間と人工物のインタラクションの捉え方とインタラクションデザイン
第2章 人工物を利用する人間の捉え方:認知科学的視点

第 II 部 感性インタラクションデザインの方法と事例
第3章 人間・人工物インタフェースのデザイン
第4章 ガイドラインに沿ったインタラクションデザインの方法
第5章 優れた感性インタラクションデザイン事例と解剖

結語
参考文献
索引
著者略歴
北島宗雄(キタジマムネオ kitajimamuneo)
編集 : 北島宗雄 長岡技術科学大学名誉教授。工学博士。 序文(第0.1,第0.3節),第I部,第II部・第3章,第4章を執筆,全体の編集。
李昇姫(イスンフィ isunfi)
著 : 李昇姫 筑波大学准教授。博士 (デザイン学)。 序文(第0.2節),第 II 部・第 5 章を執筆。
タイトルヨミ
カナ:インチカガクカラカンガエル カンセイインタラクションデザイン
ローマ字:inchikagakukarakangaeru kanseiintarakushondezain

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