近刊検索 デルタ

2020年7月31日発売

クオン

うさぎと潜水艦

韓国文学ショートショート
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内容紹介
かつて潜水艦には内部の酸素濃度を見極めるために、うさぎを乗船させていた。
うさぎが喘ぎ始めて6時間後には乗員たちの身も危ないことを察知するために…。

1978年に刊行された、朴範信の短編集の表題作。
軍事政権下のソウルを舞台に、車道を横断した罪で検挙された「私」をはじめ、軽犯罪者たちが裁判所へと連行されるバスの中での出来事が、当時の社会への批判精神を伴ってアイロニカルに描かれる。

【韓国文学ショートショート きむ ふなセレクション】
翻訳家きむ ふなが今お勧めする作家の深い余韻と新たな発見を感じさせる短編を
日本語と韓国語の2言語で読むことができるシリーズです。
韓国語の朗読をYouTubeで聴くことも可能です。

CUON YouTube チャンネル
https://www.youtube.com/user/cuonbooks
著者略歴
朴範信(パク ボムシン paku bomushin)
1946 年、忠清南道論山生まれ。 1973年の中央日報新春文芸に「夏の残骸」が入選して文壇に登壇。 同じ年の新春文芸に応募していた本作「うさぎと潜水艦」も1978年に出版された。 1981年に長編「冬の河の西風」が大韓民国文学賞新人部門に選ばれ 大衆的な人気を博したが、1993 年絶筆を宣言する。 1996年に3年間の沈黙を破り中編小説「白い牛が引く荷車」を発表して以降は 次々と新作を発表し、萬海文学賞、韓戊淑文学賞、大山文学賞などを受賞している。 邦訳に『掟』(安宇植・林昌夫共訳、角川書店、1989年)などがある。
齋藤日奈(サイトウ ヒナ saitou hina)
訳者:齋藤日奈 1968 年生まれ。埼玉大学教養学部卒業。 日・韓両国で日本語教師を務めたのち、2008年以降数々の韓国ドラマの字幕翻訳に携わる。 第3回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」にて 本作「うさぎと潜水艦」で最優秀賞受賞。
タイトルヨミ
カナ:ウサギト センスイカン
ローマ字:usagito sensuikan

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クオンの既刊から
朴範信/著 齋藤日奈/訳
ユン・イヒョン/著 佐藤美雪/訳
朴景利/著 金正出/監修 吉川凪/翻訳
本日のピックアップ
大蔵財務協会:大坪和敏 
北大路書房:ジョン・ハッティ グレゴリー・イエーツ 原田信之 
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