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内容紹介
枝広直幹  福山市長推薦!!
私は、“内向き”だったこれまでの市政を変えるため、「スピード感・情報発信・連携」を市政運営の基本にしてきました。この中で、特に「情報発信」については、外部専門家の助言を得ながら組織を挙げて取り組んだ結果、今では公式LINEの登録者数が約10万人となり、人口の約21%をカバーしました。
また、福山アンバサダーの創設や広報へのアニメーション手法の導入など全国初の手法で
「相手に伝わる」ことに取り組むなど、職員の意識も大きく変わりました。
私たちと筆者との協働による改革プロセスが、全国の地方自治体の参考になれば幸いです。

   
目次
第1章  戦略的広報の基本
1、民間プロフェッショルの使い方
2、伝える広報から伝わる広報へ
3、情報発信は誰でも80点は取れる!
4、戦略的広報3つのフィールド
5、SNS時代のリスク・コミュニケーリョン
6、メッセージ伝達の構造  
7、なぜ、東京での情報発信が必要なのか?
8、「ネットに情報を掲載しました」がダメな理由
9、ニュースが出る構造
10、PR会社との付き合い方
11、プレスリリース配信サイト
12、 SNSの現状
13、AIDMAからAISAS、そして・・・
14、やっぱりファクトが命

第2章  広島県福山市の現状分析
1、情報発信の現状分析
2、自社媒体9つの強化
3、福山アンバサダー
4、職員のスキルアップ
5、福山市情報戦略基本方針の策定
6、クリエイティブはプロに頼る

第3章 ファクトを作るマーケィングOJT
1、優先順位を変える英断
2、福山城築城400年プロジェクト
3、福山駅周辺再生プロジェクト
4、世界ばら会議の誘致
5、福山ブランドを創る
6、鞆の浦の日本遺産登録
7、福つまみ総選挙

第4章 具体的な事例
情報発信相談シート
(ケース1)ローカル線車窓写真コンテスト
(ケース2) フレイル予防を行い,福山市民の健康寿命を延伸する
(ケース3)インフルエンザ予防接種の接種率向上
(ケース4)福山城築城400年記念事業
(ケース5)ネウボラ
(ケース6)メキシコチーム福山キャンプ
(ケース7)スマートIC開通記念式典 
(ケース8)臨時職員(給食士)の募集

第5章 成果と課題
【成果1】地方自治体としての取組み方の変化
【成果2】自社媒体の大幅な強化
【成果3】福山アンバサダーの成功
【成果4】メディアへの営業力アップによる露出増大
【成果5】意思決定の転換期
【成果6】外部評価その1 「認知度調査」
【成果7】外部評価】その2 「他機関の評価」
今後の課題
著者略歴
樫野孝人(カシノタカヒト kashinotakahito)
リクルート、福岡ドーム(現・福岡PayPayドーム)、メディアファクトリーを経て、(株)アイ・エム・ジェイの代表取締役に就任し株式上場。その後、広島県や京都府の特別職参与として企画した「おしい! 広島県!」や「もうひとつの京都」がショートショート・フィルムフェスティバル&アジア観光映像大賞(観光庁長官賞)を2度受賞。現在、(株)CAP代表取締役、かもめ地域創生研究所理事。著書は「福岡ドーム『集客力』の作り方」「情熱革命」「無所属新人」「地域再生7つの視点」「おしい! 広島県〜広島県庁の戦略的広報とは何か?〜」「人口減少時代の都市ビジョン」「リクルートOBのすごいまちづくり」「仕事を楽しむ整える力〜人生を自由に面白くする37の方程式〜」など。
タイトルヨミ
カナ:コウムインノタメノジョウホウハッシンセンリャク
ローマ字:koumuinnotamenojouhouhasshinsenryaku

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