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2018年10月5日発売

株式会社読書人

ディアローグ デュラス/ゴダール全対話 (DURAS/GODARD DIALOGUES)

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内容紹介
これまで一部のみ翻訳されていた、デュラス/ゴダールの3つの対話を、
マルグリット・デュラス・アーカイブ、並びにフランス現代出版史資料館のマルグリット・デュラス寄贈資料に残る音声資料から完全再現。

『ラ・マン』等の作品で知られる、作家マルグリット・デュラスと、『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』などの映像作品で、世界的に影響を与えた、ヌーベル・バーグの旗手ジャン=リュック・ゴダールが、三回にわたって対話した、そのテレビ番組の映像原版から文字を新たに起こしなおし、忠実に再現された、本国フランスでも一昨年までお蔵入りになっていた記録。

本書は、映画研究者による膨大な註釈(ほぼ全頁)付。ふたりの文学・映画を読み解くうえでも、また当時の状況を理解するうえでも大変貴重なものであり、日本の単行本では、これほどの詳細な註を付すことはありえない。また、ゴダールが、ここまで内面を吐露した会話はデュラス以外の相手とではありえない!
著者略歴
マルグリット・デュラス(マルグリットデュラス marugurittodurasu)
フランスの作家、映像作家。1914年、フランス領インドシナ生まれ。18歳でフランスに渡り、ソルボンヌ大学で学ぶ。『太平洋の防波堤』(1950年)、『モデラート・カンタービレ』(1958年)、『ロル・V・シュタインの歓喜』(1964年)で現代小説の新たな領野をひらく。1968年以降、映像を作り始め、『ナタリー・グランジェ』、『インディア・ソング』、『トラック』等で映画界に衝撃を与える。1984年小説『愛人 ラマン』以降、執筆に戻る。同作はゴンクール賞、リッツ・パリ・ヘミングウェイ賞を受賞。2011年にはプレイヤード叢書から全集刊行。1996年没。
ジャン=リュック・ゴダール(ジャンリュックゴダール janryukkugodaaru)
フランス/スイスの映像作家。1930年生まれ。『カイエ・デュ・シネマ』誌の映画批評家から出発し、1959年、長編『勝手にしやがれ』で監督デビュー。ヌーベル・ヴァーグの旗手として『女と男のいる舗道』、『気狂いピエロ』等で世界の映画界に多大な影響を与える。ベトナム戦争期から政治闘争に向かい、『中国女』、『東風』等を制作する。1980年の『勝手に逃げろ/人生』で一般映画に回帰し、『パッション』、『右側に気をつけろ』等を制作し、1990年代には映像の一大叙事詩『ゴダールの映画史』を発表。2018年にも、カンヌ国際映画祭コンペティション部門に、新作『イメージの本』を出品して話題を呼んだ。
シリル・ベジャン(シリルベジャン shirirubejan)
1973年パリ生まれ。建築と映画を大学で学ぶ。2004年から寄稿を始め、現在は『カイエ・デュ・シネマ』編集委員。映画や映像文化に関わる多数の雑誌、図録、論集の編集・出版にたずさわる。また、Valeria Apicellaとグループcie 3.14を結成し、コレオグラフィの活動も行っている。
福島勲(フクシマイサオ fukushimaisao)
早稲田大学人間科学学術院准教授。1970年生まれ。専門はフランス文学、映画、写真、現代美術、文化資源学。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。著書に『バタイユと文学空間』(水声社、2011年)、共著に『トラウマと喪を語る文学』(朝日出版社、2014年)、『無名な書き手のエクリチュール』(同、2015年)、訳書に『ミヒャエル・ハネケの映画術』(水声社、2015年)、共訳書にTakiguchi Shuzo,Dali(Tokyo-1939)(Editions Notari,2011年)等がある。
タイトルヨミ
カナ:ディアローグデュラスゴダールゼンタイワ
ローマ字:diaroogudurasugodaaruzentaiwa

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マルグリット・デュラス/著 ジャン=リュック・ゴダール/著 シリル・ベジャン/編集 ほか
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