近刊検索 デルタ

2020年6月15日発売

ロゼッタストーン

サメを追っかけ、病にも追っかけられて

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内容紹介
この本は、30年以上サメの研究を続けた男性の自伝的エッセイです。著者の手島氏は、急性骨髄性白血病のため、2020年2月4日に亡くなりました。ちょうど著者校正が終わった段階で、あとの作業は、次男の信洋さんが引き継いでくださいました。
人生が残り少ないことを覚悟し、これまでやってきたことを書きのこしたいという思いで綴られた魂の1冊ですが、文章のタッチは明るく、サメについての専門的な内容もわかりやすく書かれています。サメは対外受精ではなく交尾をするとか、サメの中にはサメの形をした赤ちゃんを産む種類もいるとか、魚なのに魚っぽくないサメの世界は、非常に興味深いものです。著者は本の中で、ホシザメの進化に関するある仮説をとなえ、何千年か後に解明されるだろうと予言しています。小さな本の中に、ロマンが詰まっているのです。
目次
はじめに
定年退職・妻の死そして母の死
食道の破裂
急性骨髄性白血病
お上がり
海技実習
ビールは不浄か 
マレーシアでの日々
英語(一)
英語(二)
英語(三)
星ふる夜にホシはなし
ホシザメとシロザメ
交尾をするさかな 
卵生・胎生・胎盤
胎盤についての会話
お父さんと信くんとのおはなし 
世界のホシザメ類
水産大学校助手と水泳部顧問
文部省移管
アメリカの親友シーヒーさん 
アメリカ東海岸におけるシャークマンについて
水産庁遠洋水産研究所
北東太平洋において
水産庁西海区水産研究所下関支所
水産庁西海区水産研究所石垣支所 
第二背鰭を欠くオオテンジクザメ
オオテンジクザメのこども子供 
水産庁東北区水産研究所
退職
恩師水江一弘先生
長府に住んで
ビダーザ療法 
おわりに

父から託された最後の仕事(手島信洋)
著者略歴
手島和之(テシマ カズユキ teshima kazuyuki)
昭和22(1947)年、山口県下松市生まれ。水産大学校(現・国立研究開発法人水産研究・教育機構水産大学校)漁業学科卒業。長崎大学大学院水産学研究科修士課程修了(水産学修士)。京都大学農学博士(論文題目「日本産ホシザメとシロザメの生殖に関する研究)。平成20(2008)年3月、国立研究開発法人水産研究・教育機構水産研究所を定年退職。令和2年2月4日、永眠。享年72歳。著書に『サメへの道―サメ研究30年の成果』(文芸社)がある。
タイトルヨミ
カナ:サメヲオッカケ ヤマイニモオッカケラレテ
ローマ字:sameookkake yamainimookkakerarete

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