笠間書院 我が社の一冊 2016

  • 妖怪・憑依・擬人化の文化史
  • 伊藤 慎吾 + 飯倉 義之 + 伊藤 信博 + 今井 秀和 + 北林 茉莉代 + 佐伯 和香子 + 塩川 和広 + 杉山 和也 + 永島 大輝 + 毛利 恵太
  • 笠間書院
  • 978-4-305-70797-0
  • 出版社からのおすすめコメント
    妖怪・憑依・擬人化…人間以外の生あるものを「異類」と呼びます。古代から近代まで、わたしたちは異類をどのように表現し、どんな背景があったのか。人間が生み出した異類を知ることは、同時にわたしたちを知ることでもあります。そうした異類文化のおもしろさを、さまざまな面から紹介した一冊です。「妖怪ウォッチ」や「刀剣乱舞」など、異類を扱った作品は現在も数多く人気があり、身近なテーマでもあることから、多くの方の手に取っていただくことができました。本書は「動植物」メインですが、食物や日用品、刀剣なども扱った「無機物」メインの書籍を来年刊行予定です。2冊併せてお楽しみいただけると嬉しいです!
  • 内容紹介
    古代から現代、『日本書紀』から『妖怪ウォッチ』まで 文学・絵画・民俗資料や、小説・マンガ等の中で 異類たちはどのように表現され、 背後にどのような文化的要素があったのか 異類の文化を解き明かす、初の入門書! 【本書では人間に対する異類、人間に擬えられた異類を対象としている。異類として表現された実在/非実在の動物は人間から離れて存在しないのである。物理的に未踏の山奥や海底に棲むとされるものといえども、目撃され、あるいは想像されることで立ち現れるのだ。以下では日本の精神文化を映し出す鏡として異類を見ていくことにしたい。...「異類文化学への誘い」より】 執筆は、伊藤慎吾、飯倉義之、伊藤信博、今井秀和、北林茉莉代、佐伯和香子、塩川和広、杉山和也、永島大輝、毛利恵太。
  • http://kasamashoin.jp/index.html
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