有志舎 我が社の一冊 2016
- キューバ革命 1953~1959年
- 河合 恒生
- 有志舎
- 978-4-908672-04-0
出版社からのおすすめコメント
先頃亡くなった「最後の革命家」フィデル・カストロとチェ・ゲバラはじめ多くの若者が起ち上がったキューバ革命。その通史を日本語で唯一読める本です。革命の功罪をきちんと論じています。内容紹介
2015年、キューバとアメリカは半世紀ぶりに国交を正常化した。しかし、そもそもなぜキューバはアメリカと50年間も断交していたのか。本書はその原因となったキューバ革命の歴史を詳しく描き出す。アメリカ資本に従属し軍事独裁にあえいできた貧しいカリブの小国が、その二重支配の鎖を引きちぎって立ち上がり、革命を達成するまでの激動の歴史が今ここに展開される。- http://yushisha.sakura.ne.jp/