青弓社 我が社の一冊 2017
- 国家がなぜ家族に干渉するのか
- 本田 由紀 + 伊藤 公雄
- 青弓社
- 978-4-7872-3421-6
出版社からのおすすめコメント
「朝日新聞」や「週刊金曜日」などで書評が載り、増刷しました。現政権の家族政策の問題点――性別役割を固定化する伝統的な家族への回帰を、家庭教育支援法案、親子断絶防止法案、自民党の憲法改正草案(24条改正)などの法案や各自治体の官製婚活などを事例に検証します。各法案は今後も議論されますが、基本的な論点を押さえるのにも役立ちます。内容紹介
自民党政権の家族政策――家庭教育支援法案、親子断絶防止法案、自民党の憲法改正草案(24条改正)、官製婚活などを検証して、諸政策が家族のあり方や性別役割を固定化しようとしていることをあぶり出す。日本の右傾化を問ううえでも重要な一冊。- https://www.seikyusha.co.jp/