イザラ書房 我が社の一冊 2019
- 美の朝焼けを通って
- 今井重孝/著 はたりえこ/著
- イザラ書房
- 978-4-7565-0141-7
出版社からのおすすめコメント
シュタイナーの芸術観を、二人(今井重孝・青山学院大学名誉教授/はたりえこ・オイリュトミスト)のシュタイナー界のスペシャリストに対談・往復書簡という形で語ってもらいました。表紙絵と装丁は谷口広樹(東京2020オリンピック聖火リレーコンセプト映像、無印良品銀座店引越告知の大壁画など)です。そもそも芸術の本質とは何なのでしょうか?芸術は地上的世界と天上的世界との架け橋であるとシュタイナーはいいます。はたさんは明治神宮や伊勢神宮で舞を奉納し、谷口さんは神谷町光明寺の欄間画を手掛け、まさに架け橋としての活動をなさっておられます。その芸術活動の中のこころもちや背景を今井さんが聞き出してくれている一冊です。内容紹介
芸術の力で世界が変わる。
シュタイナーは教育そのものを芸術ととらえ「教育芸術」と呼びました。
芸術って何?
何で大切なの?
誰もが芸術家になれる?
本書はシュタイナー思想のスペシャリストが交わした対談と往復書簡集です。
読み進めるうちに芸術が身近に感じられ、ゆたかな気持ちになれるのではないでしょうか。
未来の芸術・オイリュトミーの脳波測定時の解説も掲載しています。- https://www.izara.co.jp/