めこん 我が社の一冊 2019
- ロヒンギャ難民100万人の衝撃
- 中坪央暁/著
- めこん
- 978-4-8396-0317-5
出版社からのおすすめコメント
世界のどこかでいつも何かの紛争が起きています。この時代、それがどんなに遠く離れた地であっても、我々と全く無関係ということはありえません。しかし、当事者の利害関係がその背後にあるものも含めて錯綜しており、事態を正確に知ることはますます難しくなっています。この本の著者は、大新聞の元海外特派員で編集部デスクという「プロ」の書き手で、しかも難民キャンプのスタッフとして勤務していたという稀有な経歴の持ち主で、「現場」「歴史的・社会的背景」「国際援助」という面から、ロヒンギャ難民の問題を掘り下げています。「紛争もの」は多数あるが、これだけ迫力と説得力を持つ本は珍しいと思います。内容紹介
バングラデシュで実際にロヒンギャ難民支援に従事してきた元毎日新聞記者の衝撃のレポート。難民キャンプの写真150点。
ロヒンギャ難民とはどのような人たちなのか?
ロヒンギャはなぜミャンマーから逃げなければならなかったのか?
100万もの難民はどのような暮らしを送っているのか?
世界各国はどのような支援をしているのか?
将来の展望は?
。- http://www.mekong-publishing.com/