小鳥遊書房 我が社の一冊 2019
- 『荒地』の時代
- 荒木正純/著
- 小鳥遊書房
- 978-4-909812-04-9
出版社からのおすすめコメント
『荒地』生成の始原に迫る新解釈!
モダニズム文学の金字塔と云われるT・S・エリオットの『荒地』の「コラージュ」様式は、同時代のアメリカの新聞紙面の有り様と通底している。
作品の組み立てと同時代の新聞記事を併置させて読解することで見えてくる新たな読みの提示。
830頁を要する本書には当時の新聞記事の図版も満載!
英米文学の研究書を大きな柱に据えた我が社、渾身の一冊です。
内容紹介
『荒地』生成の始原に迫る新解釈!
モダニズム文学の金字塔と云われる
T・S・エリオットの『荒地』の「コラージュ」様式は、
同時代のアメリカの新聞紙面の有り様と通底している。
作品の組み立てと同時代の新聞記事を併置させて読解することで
見えてくる新たな読みの提示。- http://tkns-shobou.co.jp/