学苑社 我が社の一冊 2020
- かんもくの声
- 入江紗代/著
- 学苑社
- 978-4-7614-0813-8
出版社からのおすすめコメント
場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)とは、家では普通に話せるが、園や学校、職場など特定の場面において話せなくなくなってしまう不安症状のことです。
誰にも話せなかった場面緘黙の悩み、話したくても伝えられなかった真実を語り尽くす自叙伝。場面緘黙を知ることによって、当事者の苦しみは救われることもあるでしょう。内容紹介
孤独な私は、誰かに「あなたは孤独ではない」と語りかけたかった。話せないことで傷ついた自分を、責めないで、否定しないで、嫌わないで、と。それは、私自身の願望でもあったし、苦しい中、多くの言葉や出会いに救われてきた気持ちのあらわれでもあった。(あとがきより)
場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)……家では普通に話せるが、園や学校、職場など特定の場面において話せなくなくなってしまう不安症状- https://www.gakuensha.co.jp/